おはようございます、今日はクエン酸の日です。
掃除方面で名を聴くことの方が多いような。
所得税の基礎についてお話をしています。
給与所得控除について、その意味を説明しました。
具体的には、以下のような方法で計算されます。
◯所定の表に従って、給与収入額に応じて給与所得控除が算定
実際に「その給与収入を得るために掛かった経費」は無視をします。
その上で「これくらいの収入を得ている人は、多分これくらいが経費でしょう」と考えます。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1410.htm
細かい計算については、リンク先をご参照下さい。
この概算経費を高いとみるか、低いとみるかはその立場によって大分異なります。
自営業経験者の方からすると
「結構引いてもらえるんだね」
という感想を持たれることが多いです。
また、全体の傾向として
・高額の給与収入を得ている人には厳しくなっている
これはぜひ知っておいて頂きたく。
ここ十年ほどで、随分と縮減されました。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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