「体を温めると痩せる!」はマイナスに。 - ファッションとダイエット - 専門家プロファイル

ボディメイクスタジオCharmBody 代表
東京都
ボディメイクトレーナー

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:ダイエット

佐久間 健一
佐久間 健一
(ボディメイクトレーナー)

閲覧数順 2024年04月23日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

「体を温めると痩せる!」はマイナスに。

- good

  1. 美容・ファッション
  2. ダイエット
  3. ファッションとダイエット

こんにちは!
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。


体を温めると痩せやすい
反対に冷やすと痩せづらく健康にも悪い、
このようなイメージは、
多くの女性が持っていて
食べ物飲み物では温かいもの
お風呂は半身浴で長く
夜もなるべく自然な温度で
と、冷やさないための工夫をすることが多い

これに比例して、体温調整で汗をかく!
これが体の老廃物が出て行く
スッキリさを感じさせ体も軽く!
とライフスタイルに取り込まれていく。
しかし、それを繰り返す夏の今。
残っているのは、
手足は何もしなければ冷たい、むくむ
なぜか下腹だけがポッコリ出ている
そんなに食べてないのに痩せない

もしあなたが今そんな状況であれば
今日の内容は必ず役に立ちます。
今日は陥りがちな体を温めることの誤解。
長く続けるほど体に表れる、
消費が低く痩せづらくなる原因について。



体を温める=免疫力が上がる??
美容健康関連で広く使われるこの言葉
「体を温めると免疫力が上がる!」
「体を温めると痩せやすくなる!」
情報社会の現代では、初めの正しい意味が
伝言ゲームのように伝わり、
最終的にこのようなシンプルさで残る。
しかし、この言葉の本当の意味は異なる。
体を温める代謝能力が高ければ!
免疫力が上がり、痩せやすくなる

これが本当の意味。


では何が異なるのか??それは
温める→外部からの影響で温められる
温める代謝能力→自ら内部温を上げる
このように、
外からの影響か?自らの体内の影響か?
ここに大きな大きな差があります。

前者の場合は、
体温よりも外部の温度が上がることにより
仕方なく汗をかく。
体は慢性的に体内を冷やそうとする
後者の場合は、
外温より、筋肉の熱産生が上回ることにより
エネルギー消費が増えて汗をかく
常にエネルギー消費が高い状態
こう見ると、同体を温めることでも
その結果は真逆のものとなります。





自らのの体温調整能力と痩せやすさ
カロリーの消費は、常温の水1グラムを
1度上げるために使うエネルギー。
つまり、体内で体温を上げることにより
カロリーは消費されていきます。
これを日常に結びつけると、
冷たい飲み物を飲んでも冷えない体
→カロリー消費の高い体
温かいものを飲んで体が温まる
→普通の事。カロリー消費は特に関係ない


もうあなたはお気付きですね?
免疫力や痩せやすさは、
温める、温かい食べ物、飲み物とは関係なく
体が自らを温める能力に比例する。
そして、体温の60%は
筋肉による熱産生
ということからも
筋肉の働きを高めることが必要です。

筋肉の働きが常に高く保たれ、
仮に体温が1度高まると
基礎代謝は14%高まる
免疫力は17%高まる
不要な水分は蒸化し、むくみづらくなる
血流が高くなり老廃物の排出が早い
栄養素が全身に回りやすく疲労回復等
全てにおいてプラスに働きます。





「体を温めると痩せる!」はマイナスに。
これだけ情報が多いと、
どうしてもごちゃ混ぜになってしまう。
先の5つのメリットも、
単に体を温めれば得られる!
と認識してしまうと
いつまで経っても何も得られず、
段々と嫌気がさしてフェードアウト。。
続かない、効果がない、当てはまらない。
というネガティヴ経験として残り
次の一歩の後ろ髪を引いてしまいます。。


そうならないためには、
一つの情報を手広く知る!
のではなく、
一つの情報を深く深く掘っていくこと。
あれも!これも!と広めるよりも
これに関してはもう完璧。大丈夫!
というように深めることが大切。

いくらでもタダで手に入る情報だからこそ、
見ておかないと損!知らないと損!
という心理が働きますが、実はその逆。
広すぎるために乱雑してしまい
結局何も残らないことの方が圧倒的に多い。
だからこそ、あなたには今日この内容で
体を温めることと、痩せること
を深く知ってもらえれば幸いです。

「体を温めると痩せる!」はマイナスに。

イスに座り、背筋を伸ばしす。
両手は頭の後ろへ。


まず右の肘を左ヒザへ近づけるように
体全体を捻っていきます。


次に、その右肘を対角線上の左上に向け、
体全体を捻りながら開いていきます。

閉じきった、開ききった位置で3秒キープ
まずこの側だけ10往復。
手を入れ替え左肘ー右膝と
反対動作でも行っていきましょう。

対角の肘膝を近づけ、遠ざける
→日常生活で最も多く使われるのは
太ももや肩周りの大きな筋肉です。
これに反比例して使われなくなるのは
肩甲骨や股関節、背骨まわりの筋肉。

特に、これまで体を温めることを
習慣にしていた女性ほど、
この筋肉のアンバランスは大きくなる。
理由は筋肉の70%は水分でできているから。
外温の影響で汗をかくことにより
水分量が慢性して不足します。

すると、日常メインで使われない筋肉は
水分量を減らすことが余儀なくされる
=より使われなくなり機能が低下していく。
そのため、まずはこれらの
使われなくなりがちな筋肉を
しっかりと目覚めさせること。
これらにより熱消費の高い体質に
素早くリセット
していけます。


お尻をついて座った姿勢。
両手は体の後ろにつきます。
ヒップを少し浮かせた姿勢がスタート。



対角の手足を同時に前に出し
一歩ずつ歩いていきましょう。
5歩目安で進んだら、同じ歩数後ろにバック
これを40秒目安で繰り返しましょう。

ヒップを少し浮かせ、4足歩行
→先に日常使われる機会が少ない
肩甲骨、股関節、背骨まわりの
柔軟性を増やしていきました。
次にそれらの部位の
筋力発揮を高めていきます。

この動きでは、これらの部位に
体重負荷がしっかりかかるため、
持っている筋力が全域に渡り使われます。
はじめは慣れずに少し大変かもしれません、
でも、それが使われていなかった証拠で
慣れていくほど代謝が上がるサインになる!
そのプロセスを楽しみながら
行っていきましょう!


あとは、水分を多く摂っていくこと。
せっかく目覚めさせた筋肉も、
水分不足のままだとまた使われなくなります
体重1キロにつき50cc目安に、
(50キロなら2.5リットル)
はじめは常温のもの、
慣れたら冷蔵庫で冷やしたもの。と、
自ら体温を上げるためのエクササイズとして
漸進していきましょう。

常に体温を体内で高く保て、
消費も体調も免疫もスッキリさも!
良い面が体に表れていきます!
ぜひお試しください。


「体を温めれば痩せる!」
どこでも聞くこと言葉を信じて、
とにかく冷やさないように。
そう心がけているのに、
実際には特に体に変化はなし、、

そんなあなたはご参考にしてください。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【特別枠!マンツーマン受講】
(全還元モニター枠は10名→3名で終了!)

もしあなたが
数々のダイエットを試し続けても、
一向に理想の体型、体重にならないなら
おそらくそれはあなたのせいではありません。

新着!2018.8月~2019.7月!新773件の感謝の手紙追加!
痩せながら!知識を学ぶ!
ダイエット資格取得講座



勇気を出して高額ジムに踏み込んだ!
痩せたけどすでに5キロ以上リバウンド。
人生の楽しみは食べること!
でも太りたくない。。
ダイエットの連続で無理がたたり
体調不良が慢性化してる。
そんなあなたのための
痩せながら知識を学べるダイエット方法

(↓クリック)
7月も多くのご応募ありがとうございました。
8月も還元モニターを若干名ご用意しているので
受講を考え中のあなたは
今すぐお問い合わせください。(8/8更新)
ご受講の有無はご自由にお選びください。
【オフィシャルダイエット講座】




1日5件のショックな質問…
「モデルじゃなくても受けられますか?」
【当たり前です!】
「春のモデル体型ボディメイクダイエット」

3ヶ月の体型のビフォーアフター
↓40代主婦1カ月弱で-17㎏(テレビでも続々証明!)



↓30代OLのダイエット


〇食事内容のご提案も充実


(↓クリック)
24カ月連続増加!
【会員数計573,347人】
モデル体型ボディメイクダイエット




お知らせ(新8/8更新)
【急募!】
6.7月受講(プレミアム枠)の最終調整により
特別に2名の枠ができました。
締切りになる前に
お早めにお問い合わせください。


私はボディメイク専門の
トレーナーになる!!


祝!第20期生記念!
ボディメイク専門トレーナー
公認資格養成講座

(↓クリック)
あなたがトレーナーを目指すなら、
特別にご優待される権利があることを
ご存知でしたか?
7つの優待「ボディメイク専門トレーナー」
公認資格養成講座


 |  コラム一覧 | 

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / ボディメイクトレーナー)
ボディメイクスタジオCharmBody 代表

モデルボディメイク

2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー