おはようございます、今日はパイナップルの日です。
酢豚に入っていても構わない派です。
所得税の基礎についてお話をしています。
先に余談として法人税との比較をしてみました。
改めて、所得税の基礎についてお話を始めます。
最初に確認をしたいのは、言葉の定義です。
所得と収入の違いはわかりますか?
実はこの辺りの言葉は、会計や税務において取り扱いがきちんと統一されていません。
特に所得税では「収益と収入」という言葉が結構な割合で混同されています。
個人的にはこの混同は許されないものだと思っていますが・・・
その辺りは適宜補足をしながらお話を進めます。
大まかなグループとしては
・収入(収益)=売上
・所得=利益 (※ 利益 = 収益 ー 費用)
こんな分け方ができます。
所得は、より一般的な表現で「儲け」と言われたりもします。
つまり所得税とは「儲けに対する税金」なのです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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