おはようございます、今日は松井の5敬遠の日です。
あれ、もうすぐ30年も経つのですね・・・
所得税の基礎についてお話をしています。
税理士試験における所得税と法人税の難易度について簡単に。
難易度の質が異なる2つの税目。
それでは結局、どちらを勉強したほうが実務で役立つのか、なのですが・・・
両方勉強したほうが良い、というのが結論です。
余程の特化型事務所でもない限り、所得税と法人税は実務で嫌でもお付き合いをします。
そして、どちらの税目にしても、やはり一通りは勉強をしないと、実務に耐えられません。
私自身は「簿記論、財務諸表論、所得税、相続税、消費税」に合格をして税理士になりました。
ただ、実は途中で法人税を勉強したこともあります(色々とあって受験は断念)。
法人税と所得税、両方を勉強しておいてよかったな~と、開業後につくづく思ったものです。
所得税の基礎を話し始めるのにいきなり余談から入ってしまいましたが・・・
とりあえず「所得税は結構難しいらしい」ということは覚えておいて下さい。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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