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ある程度大きくなったら法人にした方が無難(ただし社保を覚悟)

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おはようございます、今日はハコの日です。
紙の箱も、年々進化していますね。


個人と法人の比較についてお話をしています。
所得と法人の租税負担について、大まかな傾向を確認しました。


ここまでの議論をすごく簡単にまとめると・・・


・商売を始めたばかりのころは、所得も低いだろうから個人事業で十分
・年間の売上が1,000万円になると消費税の納税義務について配慮が必要
・その頃には所得も増えてくるので、所得税の負担率も上がってくる
・法人にした方が負担率の上昇も抑制できる
・消費税の納税義務判定についても有利な点があるので、法人にしようかなぁ・・・
・とはいえ、社会保険料の加入もあるから、そこも含めて検討が必要だな


という感じでしょうか。
ちょっと乱暴に話をまとめていますが、独立開業をする人の中には、こんな感じで進んでいる人が非常に多いです。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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