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おはようございます、今日ははちみつの日です。
この夏は結構長いこと体調を崩しまして、はちみつを咳止めに活用しておりました。
個人と法人の比較についてお話をしています。
個人事業を開業して、消費税の納税義務が出ることになると所得税の負担も増えてくることが多い、と紹介しました。
この段階になって、改めて法人の設立について考え出す方が多いです。
法人の税負担等について、大まかな特徴をまとめると
・設立するために数万円～数十万円程度の費用がかかる
・法人を維持するためにも、何年かに一度費用がかかる
・毎年、最低でも７万円程度の均等割（税金の基礎料金のようなもの）がかかる
・利益が出た場合、最初からそれなりの税率が課される
・利益が増えた場合の負担税率は、個人所得税ほど割合が増えない
こんな感じです。
「設立したり維持したりするのにはそれなりに費用がかかる」
「でも利益が大きくなってくると、結局負担率は下がる」
こんな感じで理解をしておけば、それほど間違いではありません。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- （税理士）
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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