Tweet
中小企業診断士の長谷川進です。こんにちは。
今日は企業経営についてのお話です。
歴史は繰り返される。このことはビジネスの世界においても当てはまるかもしれない。
経営者としては、そういった意識は持っていたいものです。
厳しい経営環境に苦しんでいた時代から、前向きな発言が出来るようになってどれくらいの時間がたったでしょうか。
だんだん今のような環境に慣れてくると、それが当たり前になって、厳しい時代のことを忘れてしまいがちです。あるいは意図的に忘れてしまうのかもしれません。
今が順調だから、楽な当たり障りのない選択をすることがいつしか当たり前になり、後々後悔する。
このような同じ状況を意味もなく繰り返すことを、経営者としては絶対に避けなければなりません。
余裕のある今だからこそ出来ることに計画的に取り組みたいものです。
このコラムの執筆専門家
- 長谷川 進
- （神奈川県 / 経営コンサルタント）
新規事業成功の鍵は、リスクヘッジを考えた事業戦略策定にあり
日本アイ・ビー・エム在籍時の15年間に多数のITプロジェクトに参画しました。その経験から、「新規事業が失敗する場合の多くは、構想段階に問題がある」と考え、リスクヘッジを根底においた事業戦略の策定、プランニングを行っております。
「経営戦略」のコラム
自分自身の見せ方（2022/07/26 10:07）
当たり前のことができる安心感（2022/03/10 10:03）
優しさと厳しさの共存（2022/02/07 11:02）
ステークホルダーとの信頼関係（2022/01/28 10:01）
時代とともに当たり前のことが変わる（2022/01/19 11:01）
このコラムに類似したコラム
攻めと守りのバランス 長谷川 進 - 経営コンサルタント（2021/09/06 11:14）
あの時の変化が今の進化につながっている 長谷川 進 - 経営コンサルタント（2021/02/08 11:29）
企業が生き残るために 長谷川 進 - 経営コンサルタント（2020/07/03 10:49）
徹底的に向き合う 長谷川 進 - 経営コンサルタント（2020/02/10 10:12）
自ら汗をかく 長谷川 進 - 経営コンサルタント（2019/10/02 09:50）
