- 大澤 眞知子
- Super World Club 代表
- カナダ留学・クリティカルシンキング専門家
避けるべきカナダ高校留学先 - また!Windsor, Ontario
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高校留学生を受け入れるカナダの教育委員会が調子に乗ってます。
「え〜〜こんなにボロい儲けになるの〜〜?」と。
以前から「お勧めでない地区」としてコラムに書いている the Greater-Essex County District School Board, Windsor地区では、ボロ儲けしすぎで、更に「金〜〜」と新しいリクルーターまで雇い突っ走るんだそうです。(CBCニュースより)
ところで、このWindsor地区は、今年2月に実施した「カナダ高校留学受入教育委員会」がどれほど日本人留学生を真剣に扱っているかの調査で、とんでもない返事が返って来たところです。
この写真の右側の人物、Vicki Houstonからの返事は”I will not be responding to you.” 「あなたになんか返答する気はないから」でした。
つまり、「日本人留学生なんてどうでもいいわよ」と解釈しました。
私からは、”Thank you for your response. I’ll let my readers know.”と返しておきました。
「結局返答してますよね、ありがとう。 日本の読者に間違いなく伝えます。」
その人物とニュース記事で出会うとは面白いです。
大切な子供の留学先として信用するには、相当欠けている部分がありそうな人物に見えますが、みなさんどう思いますか。
ひとりの留学生が教育委員会に払うお金はCAD$12,000、その儲けはどう使うかというと、このHouston,、ヌケヌケと地区の他のプログラムに使うと宣言しています。
あれ?
留学生の払う授業料は、留学生のプログラムに還元するのではないんですね、この地区は。
良い教師を雇い、個人的も面倒を見る体制を整え、ひとりひとりの留学生を大切に扱う。。。のではなく、授業料はやらずボッタクリで、他のプログラムに使うとは。
それも全国ニュースのインタービューで語る傲慢さは、”I will not be responding to you.”そのものだと感じました。
新しいリクルーターはこんなことを言ってます。
「私の仕事は、Windsor地区は素晴らしいと思わせること」だそうです。
カナダ高校留学を考えているみなさん、もし留学フェアでGreater-Essex School Board (Windsor)に出会ったら要注意。
Watch Out!
このコラムの執筆専門家
- 大澤 眞知子
- (カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
- Super World Club 代表
カナダにいらっしゃい!
カナダ 在住。パンデミック後のNew Normal 留学をサポート。変わってしまった留学への強力な準備として UX English主催。[Essay Basics] [Critical Thinking] など。カナダから日本に向けての本格的オンライン留学準備レッスン・カナダクラブ運営。
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