おはようございます、今日は羊肉の日です。
毎年旅行で行く北海道で、年に一度美味しいジンギスカンを食べています。
節税についてお話をしています。
節税保険の販売に絡み、税理士という職業についても少しそのあり方を考えてみます。
税理士という仕事は何をするのか?という質問には、いくつかの答えがあります。
ちなみに税理士法の第一条にはこんなことが書かれています。
・税理士は、税務に関する専門家として、独立した公正な立場において、申告納税制度の理念にそつて、納税義務者の信頼にこたえ、租税に関する法令に規定された納税義務の適正な実現を図ることを使命とする。
色々とポイントになる言葉がありまして・・・
・独立した公正な立場
解釈は色々とありますが、納税者側の不正は許さず、課税庁側の横暴も許さない、とでもなるかと思います。
・納税義務者の信頼にこたえ
お客様にとって税理士の意見は絶大な意味をもつため、正しい処理を提示できなければなりません。
・納税義務の適正な実現を図る
最初の「公正な立場」と同じような意味合いかと。
平たく言うと
・正しい経理処理と税務申告の実現を目指す人
ということになるかと思います。
しかし、実態としてはもう一つ、異なる要請があります。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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