78歳の父が認知症になり始めたころのお話。入れ歯、杖、旅行、特発性正常圧水頭症の疑い - スキンケア - 専門家プロファイル

NANA
プチ整形に頼らない美容法「美エイジレス塾」主宰
東京都
顔筋NANAマジックメソッド創始者

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78歳の父が認知症になり始めたころのお話。入れ歯、杖、旅行、特発性正常圧水頭症の疑い

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プチ整形よりナチュラルに若々しく!顔筋NANAマジックメソッド「美エイジレス塾」 代表 54歳・4人の子のママ☆NANA(ナナ) です。 この出会いと引き寄せのご縁に心より感謝しています☆ 今日は私の父のお話です。親の認知症が他人事ではない年代になってきましたね。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ (2017年 11月 川崎大師にて☆)2019年3月 現在、78歳の私の父は若い頃は、女の人が必ず振り返るくらいちょっとした俳優さんよりハンサムで(みんなが言う、、笑)頭脳明晰で子煩悩で、優しくてとても頼れる父ですいつかブログにも書きましたが、あなたの尊敬する人物は?と言う問いには私は必ず 『父です』と答えていたほど尊敬して大好きな父。今ではすっかりおじいちゃんのその父が、一昨年(2017年)の夏あたりに、2度目の激ヤセに。1度目の父の激痩せはブログにも書いたことあります。【→父の1度目の激痩せは癌の疑いから復活!】今回 2度の激痩せの時も、体重が45キロくらいかな?かなりガリガリに痩せてしまい、太もものお肉もなくなって太ももを私が手で掴むとお肉や筋肉が全くなく大腿骨の骨しか感じないほどになっていたのです。なんでも、歯が歯槽膿漏で抜け落ちて(歯医者で抜かれたようなことも言ってましたね)上がほとんどなくなって2、3本残ってる歯がぐらついて噛むと痛くてごはんが食べられない、というのです。すぐに歯科に連れて行き上だけの入れ歯を作ってあげたところ、最初は調子も良くてまたご飯を食べられるようになりました。(その後、下の歯もぐらつき、上下とも総入れ歯にしたら合わなくて何度も何度も調整に連れていきました。こちらも大変でしたねー)と、同時にその夏休み(2017年夏)には父を元気づけようと伊豆 大瀬崎に泳ぎに連れて行ったり、療養できる温泉旅館に泊まったり、日本海や新潟、長野、妙高高原、赤倉温泉などに行ったり。妙高高原のバンガロー☆黒部ダムにて伊豆で海水浴のあと温泉旅館にて9月の岡山での美エイジレス塾にも子供達と一緒に父も車でドライブがてら連れていきました。岡山でのレッスン終了後には3泊の高知旅行をしたり、あちこちと父の好きなドライブ旅行に連れて行きました。※父も70歳くらいまでは車で日本全国どこでもドライブ行く人でしたから☆親子揃って、ドライブ好き。その2017年の夏休み旅行の時から足が痩せたことからも歩くのもふらつきはじめ、足も上がらず、足裏を地面にスリスリしながら歩くすり足になり、、転びそうで危ないので父は、杖をつくようになったのですよね。そうなる1年前くらいは一人で自転車で都内から浅草まで行って帰ってくる父だったのに、急激な脚の衰えもとても心配でした。高知の 室戸岬にて9月の高知の旅行で、車の中で寝て起きた父が『なんで、部屋の電気を消すんだ!』と隣に座る末娘を叱る場面があり、、私達が『ここは車の中だから暗くなれば車内も暗くなるのよ?』など説明したのですがそれでも、『消す時は消していいかと聞いてから消せ!』『電気代をケチらなくていい』などとしばらく怒っていたのです。今度は、自分の勘違いだと気づいたようで『みんなで馬鹿にして!間違えただけだ!』とまた怒り出したことがありました。いつもは、温厚な父でこんなことで怒鳴ったりすることは絶対にないので、何かおかしいな、と思ったのですよね。ちょっとしたことで怒りやすくなる。怒鳴る。今思えば、これが認知症の症状の始まりだったのです。また、翌日にはドライブ中に助手席で寝ていた父が起きて座席やドアの下の方を何かをまさぐっているので『何してるの?何か探してるの?』と聞くと『戸棚にしまったはずなんだよ』としまった何かを探しているのです。戸棚を開くようなそぶりもしながら。寝ぼけているのかな?とも思いましたが少しそれが続いていたのでおかしいな、と思いました。そんなことから2017年の秋、私の父に少しずついつもより 何か変 という兆候が現れてきたのです。父の場合、急にひどくなるのではなく、少しずつ、物忘れが出てきて他は、まだ普通の会話はできていましたが、子供たちの名前を忘れたり、お財布の中のカードを1日に何度も全部出して あるか確認して眺めていたり、以前より、ぐんと口数が減り無口になりましたね。時々、変なこと言ったり些細なことで怒ることが増えてきました。外食に連れ出すと、必ずといってこのご飯はまずいとか硬すぎるから文句言ってくるとか、言うようにもなりました。入れ歯が合わなくなり、食べにくいのもあるので入れ歯の調整にも数え切れないほど歯科に通いました。が、入れ歯もなかなか合わなくて。。しっかり噛めないと脳への刺激も足りなくなって認知症にもよくはありません。私たちとの同居も勧めましたが今の生活が自由で気楽で良いんだと言ってはいつも断られます。父に少しでも認知症の疑いがあるなら専門医に診せようと思いあれこれ調べ始めたのもこの頃。そしてとにかく、私にできることをやろうと!それは、1、父を頻繁にドライブに連れ出して楽しいことを増やしながら、脳に刺激を与えること。2、足のリハビリと称してデイケアなどの歩行訓練を申し込むこと。3、認知症を治療できる最高の医師を探すこと。4、認知症に良いサプリ、食べ物、方法を見つけ出すこと。これらを、自分なりに探して父に少しでも生活しやすくなってもらうことでした。1番と2番は、すぐにできることでした。ケアマネージャーさんと面接をしたところ、父もまだデイケアとかは必要ないよと自分で拒否していたので定期的に自宅訪問してもらうように話を進めていきました。病院も、都内の有名な認知症センターなどに電話して予約を取ろうとしたところ人気があるので半年後とかでした。認知症に良さそうなサプリもそこまで これ凄そう!というのはその時はなかなかありませんでした。私に出来ることとして温泉に連れて行ったり、以前よりは頻繁に父を連れ出すように努力しましたが、でも、少しずつ、だんだんとなんか変だわ? というのが増えてきてその度に不安がよぎる自分もいました。調続きをみる

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