- Noriko
- YURUKUウォーク 代表取締役
- 大阪府
- 姿勢・歩き方コンサルタント
YURUKU®ウォーク考案者
Norikoです。
先日のブログ『女性に多い【坐骨神経痛】と機能的美脚』に 引き続き
『女性に多い【モートン病】と機能的美脚』について書きます。
今日も、自分で絵を描きました!モートン病とは足の裏の、3番目の足趾(足の指)と4番目の足趾の間あたりにこぶ(神経腫)のようなものができ
このこぶが、中足骨という骨をつなぐ深横中足靭帯(しんおうちゅうそくじんたい)という足の靭帯と地面の間で圧迫されて痺れや痛みなどの神経症状を起こす病気です。※他の足趾で起こることもあるようです。
またしても特筆すべきは女性に多いということ!
ここで、私の考えを書きますね^ ^
女性はとってもとってもとっても脚がねじれています❗️男性よりもずっとねじれています❗️
ハイヒールを履くし子供を産むし骨盤の形も男性とは異なるし女性らしい振る舞いも関係あります。
私も昔はねじれてました❗️だから、下半身太りでしたしむくみもありました。
脚のねじれは足裏アーチを確実に低下させます。
脚のねじれにより筋肉が緊張したままで骨があらぬ方向に引っ張られた結果距骨(きょこつ)という足関節を構成する骨が踵の骨の良い位地に乗っかっていない方がたくさんおられるのです。
今月はじめに書いたブログをもう一度お読み頂きたいのですが
そのブログに掲載した画像をここにも掲載しますね。
第1趾・第2趾・第3趾は距骨側に第4趾・第5趾は踵の骨側にあるため1・2・3趾は二階に4・5趾は一階にあるのです。
さあ、先ほどのモートン病どこに 痛みやしびれや出やすいと書いていましたか?
第3趾と第4趾の間でしたね。
本来ならば第3趾は二階、第4趾は一階。それが横並びになってしまったから神経が圧迫されるようになったのだと考えられますね。
YURUKU®︎の美脚作りの変化の画像ももう一度掲載します。
二階が落ちているから平べったい足になります。二階が上がれば足幅は細くなります。
二階が落ちているからアーチが潰れるのです。二階が上がればアーチは復活するのです。
二階が落ちているから足首が傾くのです。二階が上がれば足首の傾きは解消されるのです。
YURUKU®︎の美脚作りは足裏や足趾、太もも・ふくらはぎの筋肉を鍛えたり伸ばしたりするのではなく
ねじれを解消させることと並行して体に負担をかけない姿勢のバランスを身につけていきます。
坐骨神経痛についての記事https://ameblo.jp/bjwalking/entry-12449752921.html
にも 書きましたが
不調が治る!なんて言えません。体を変えられるのは他人ではなく、その人ご自身だからです。
ですが、その方法で改善された方は結構おられます。それは事実なのです。--------------------【お知らせ】●公式サイトが新しくなりました。YURUKU®︎についての詳細はこちらでhttps://www.yuruku.co.jp/
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このコラムの執筆専門家
- Noriko
- (大阪府 / 姿勢・歩き方コンサルタント)
- YURUKUウォーク 代表取締役
人生100年時代の歩き方を提唱する専門家
不調や体型悪化の原因となる"ねじれ"と"感覚のズレ"の修正で、根本的な改善を目指す、ツラいトレーニングゼロのメソッドYURUKUを考案。これまで3万人以上を指導。足作りへのこだわりが高じ、足用矯正具で特許を取得し、姿勢・歩き方矯正商品の開発も行う。