おはようございます、今日は佐渡の日です。
新潟には何回か行っていますが、佐渡はまだです。
節税についてお話をしています。
相続税対策を事例に、節税策における大切なポイントを確認しています。
相続税対策の実施により、相続に大きな影響が出てきます。
実際には、相続と相続税を巡っては次のような例が考えられます。
1.相続税が高すぎて相続がもめる
2.節税のために実施した相続税対策が原因でもめる
3.相続税とか関係なく、そもそも相続でもめる
4.相続税はとりあえず大して気にならないので、相続のレベルだけ考えれば良い
5.適切な相続税対策が実施され、相続もみんな満足
5になれば言うことはありません。
そして3の場合、もう相続税対策とかなんとか、そういう話ではありません。
問題となるのは2で、実は相続税対策が原因のトラブルは結構な数が存在しています。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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