- 武本 之近
- 株式会社グルコム 代表取締役
- 東京都
- Webプロデューサー
対象:ホームページ・Web制作
- 小菅 太郎
- (ITコンサルタント)
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
弊社マークアップエンジニアが、診断時に回答した内容を元にご説明します。
ホームページの内部構造から見た場合も、見出しの重要性は変わりません。
適切な見出しを設定されているホームページは、検索などに対しても効果が期待できると言われています。
(過剰な期待は禁物ですが)
HTML要素としての見出しは、“H1”から“H6”まで6つの“H(heading)”要素があります。
数字が小さいほど「大きい見出し」を表しており、
そのページにおいて最も「大きい見出し」(ページタイトルであることが多いと思います)が
“H1”要素に、
その下に連なる「中見出し」が
“H2”要素に・・・
というように設定するのが望ましいとされます。
(表示画像をご参考ください)
これは、実際の画面に表示されているホームページではなく、ホームページの構造(骨組み)を画像におこしたものです。
まずH1要素があり、
その中で中見出しをH2、小見出しをH3と考えて組み立てています。
実際にはページの内容次第で柔軟な対応が求められる部分なのですが、表示画像のような構造を意識することで、より適切なHTMLマークアップに近づくことができます。