診断がつかないと治療できない
「病院で何度も検査したけど、異常が見つからないんです。薬でとりあえず痛みは和らぎますが、これからずっとこの痛みとつきあわなくてはいけないんでしょうか」
このように、病院で異常が見つからず、自分の痛みや症状はいったい何なのかと不安を抱えている方がいらっしゃると思います。
現代医学は、原則として「病名」の診断がついて初めて治療が可能となります。例のように、検査しても異常が見つからないときは病名をつけることはできないので、「治せない」ということになります。
可能性を広げる代替療法
そんなケースのときが、代替療法の出番です。カイロプラクティックや東洋医学などの代替療法は、原因を現代医学とは別の視点から見つけようとします。その過程で、症状がなぜ起きたのかが見つけられることも少なくありません。
また、代替療法の特徴として現代医学が病気自体を叩こうとするのに対し、代替療法は自然治癒力を高めていくという大きな違いがあります。
病院での治療に納得できず、別の病院を訪ねるといった「ドクターシッピング」を繰り返すより、いちど代替療法に相談するのも良いのではないでしょうか。
どこに相談すべきか
相談すべき代替療法の見つけ方については、次のコラムにてご報告いたします。
吉川祐介
Wecareカイロプラクティック&ナチュラルケア