経営合宿～計画よりも大切なこと～

　こんばんわ

日曜日から火曜日まで経営合宿に行ってました！

　弊社では四半期に一度、経営メンバーと朝から晩まで過去3か月の反省、今後の方向性や目標達成に向けた戦略、具体的な計画＆数値、To Doなどを話し合い、決めていきます

　店舗数も4店舗となり、各メンバーがそれぞれの店舗にいる為、全員が揃って顔を合わせるのは毎週月曜日のみ

更には、毎週月曜日の研修＆ミーティングでは、色々とやることがある為、四半期に一度まとまった時間をとり、現場を離れた環境で朝から晩まで議論を重ねます……途中にレクリエーションも挟みながら

※話が停滞した時は、卓球でリフレッシュ

　今回の話し合いでも、数年先までの方向性が明確になり、あとはそれを１つ１つ具体化していくだけ

  しかし、アイデアを思いついたり、それを叶える為の戦略や具体的な計画を立てたりすることは、それほど難しい訳ではないんですよね

　難しいのは、その方向性に向かって1人1人のベクトルを揃え、実際に行動に移し、皆で最後までやり抜く事

「計画」なんてものは、立てた傍から崩壊していきます

　どれだけ綿密に計画を立てようとも、計画通りにいくことなんてほとんどありません

  また、学校の勉強の様に「正解」がある訳でも、マラソンの様に決まったゴールがあって、そのゴールまであと何Kmなのかが正確に分かる訳でもありません

　もちろん、計画を立てることが意味が無いと言っている訳ではなく、計画を立てることで１つの基準や軸が生まれ、それによって進捗具合を確認および修正することが出来るなど、マネジメントが機能します

　その為、大切なことは計画を必死になって立てることでは無く、そうした共通のゴール設定や目標を達成する為の戦略を練り、計画を立てる過程を通して、1人1人が全てを自分事として捉え、日々変化する現実の中で、最後まで諦めることなく、臨機応変にやり抜くことだと考えています

　また、会社の方向性を明確にすることで、会社を創っている1人1人が各自の方向性と照らし合わせて、自らが望む未来を描いていくことが大切なのではないでしょうか？

「言うは易く　行うは難し」って諺を考えた人は天才やな！と思う　今日この頃

としお

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