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閲覧数順 2024年04月24日更新

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ストレス耐性をあげる3つのC

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  1. 心と体・医療健康
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  3. 性格・コミュニケーションの不安

ストレス対処の3つのRと言えば、リラックス、リラクセーション、リクリエーションですが、ストレスに強くなる、つまりストレス耐性を上げるために必要なのは3つのCです。

 

3つのCとは、コグニション(cognition 認知)、コミュニケーション、コントロール(自己制御)です。

 

1つめの認知とは、考え方のこと。認知療法や認知行動療法では、うつになりやすい考え方のくせとして、うつになった人を調べて共通していた特徴的な考え方を10にまとめ、これを修正することでうつの回復や改善、予防します。

 

たとえば、完璧主義の人にありがちな100-0思考や、べき思考、ネガティブ思考、激しい思いこみなどです。これらは練習をくり返すことで修正できます。もし興味のある方は、ぜひカウンセリングをお試しください。

 

2つめのコミュニケーションは言わずもがなですよね。誤解されにくいコミュニケーションスキルを身につけることで、人間関係の質は格段に上がります。ストレスのほとんどは人間関係が原因だとも言われていますから、コミュニケーションスキル対策がストレス耐性向上に直結するのは明らかです。

 

3つめのコントロールは、1と2にも関連しますが、ざっくり言えば、衝動をおさえ、冷静にTPOに応じて対処するということです。たとえば、以前、『ストレス耐性をあげる感情のコントロール術』という記事を書いたように、感情のコントロールをしたり、適切な判断をしたり、社交をしたりということです。

 

コミュニケーションスキルと感情のコントロールは、私のカウンセリングの中核でもあります。いずれも練習すればするほど上手になって、ストレスが減り、その分自信がついて自由になれます。

 

新年の新しいチャレンジ、私も全力で応援します!

ぜひ勇気を出して一歩踏み出しましょう!

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