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山中 昇
山中 昇
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閲覧数順 2024年04月24日更新

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Systematic Essay Writing (SEW) 本場カナダからの英語エッセイ講座

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英語学習方法 英語でエッセイを書く

オンラインで提供中のSEW (Systematic Essay Writing)ご利用ありがとうございます。

日本人生徒を長年教えた経験と、脳科学、A.I. Deep learningに基づいた完全Self-Paced のエッセイプログラム。

 

11月の発売以来、たくさんの意義ある出会いが始まりました。

小学生から社会人まで。

日本の学生から、カナダ・アメリカ・オーストラリアで留学中の方まで。

 

日本の中学・高校でもエッセイスキルは必修だから。

留学先でのEnglish授業の単位取得にはレベルの高いエッセイ能力が絶対必要。

大学受験の大きな味方に。

 

英語エッセイの本場カナダから直接コメントし、日本語脳では書けない論理的・具体的エッセイに取り組む生徒のみなさんを大きく支えるのが実は数学とDeep Learning専門家のRobert McMillanです。

どんなアイディアでもOK。

それを論理的に証明し、読者を納得させる具体的な説明さえあれば。

これが数学理論を基にした非常に明快・効果的なエッセイ指導です。

 

ここカナダでも、残念ながら、文系のEnglish授業の先生たちは、結構主観でエッセイを評価しがちです。

教師によっては、同じエッセイなのに評価も70%から30%までと個人差があるのが困ったものです。

 

しかし、どんなに主観を振りかざそうとある程度以上の良いエッセイには、主観的な教師も手出し出来ません。

80%レベル以上のエッセイの質は、どんな教師もさすがに認めざるを得ない優れた点があります。

それは、論理的に一貫しているという点です。

 

SEW (Systematic Essay Writing)の、全40レベルのレッスンは、カナダでは中学生までに特訓されるレベルを基にしています。

脳の論理的思考の部分をいかに育てるかが目標とも言えます。

もちろん、日本のみなさんには「文法の正しい運用能力」というプラス・アルファの特訓も必要なのは言うまでもありません。

これらを終えると、留学先の高校の英語授業はもちろん、日本の受験、学校でのエッセイには高笑い出来るほどの実力が付いてきます。

 

その論理性を徹底的に教えるのがRobert McMillanの指導です。

例えば、”~ is scary.”とうテーマでエッセイを書くとしましょう。

Robertオリジナルの見本のエッセイプランと、見本のエッセイをお手本に、生徒は考え始めます。

 

Robertのエッセイ見本は “Cicadas are scary.”「せみは怖い。」

理由は:1.うるさく叫び 2.でかくて 3.醜い から。

「うるさ過ぎで怖くなる」「デカイから恐怖心が。。」「醜いので側にも寄りたくない怖さがある」

せみ好きか、嫌いかなどはさておいて、「なぜ怖いか」が論理的につながっています。

Robertはこれを”Why-Test”と呼んでおり、生徒の考える理由にも”Why-Test”を当てはめて行きます。

“Why” の部分が、明確・具体的に理由の説明になっているかどうかを確かめるテストです。

 

例えば、ある生徒がこんなプランを書きました。

Lightening is scary. 「稲光は怖い」

その理由のひとつが “It causes power outages.” 「停電するから」

 

Why-Testには通りません。

停電することが恐怖にむすびつく理由が必要です。

「停電したら、こんな事が起きる可能性があるので、怖い。」という説明が必要です。

 

生徒は一生懸命考えました。

「稲光のエネルギーは家庭の電力の百万倍もある。」

で、停電したらなぜ怖いの?

 

「何度も停電の経験がある。」

で、なぜ怖いの?

 

「懐中電灯やろうそくが必要」

で、なぜ怖いの?

 

日本の生徒の特徴でもあるのですが、論理が抜けてしまうんですね。

確かに停電は嫌ですが、「怖い」となるともっと具体的、直接的な理由で読者を納得させることが必要です。

 

こんな訓練を繰り返すうちに、生徒の脳には”Why-Test”が呪文のように現れ、それが日常の思考過程となって行きます。

これこそが「なぜ?」から始まるクリティカル・シンキングの基本であり、それを論理的に正しい英文にまとめる能力は、英語上達への大きな扉を開く鍵となります。

 

Systematic Essay Writing の頭文字SEW(縫う)。

日本語脳の生徒たちの思考過程に英語のクリティカル・シンキングをひと針ひと針縫い付けていくようなエッセイ指導です。

 

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