おはようございます、今日は地下鉄記念日です。
丸の内線や副都心線の経路がまったく覚えられません・・・
資金繰りについてお話をしています。
キャッシュレスの進展による資金繰りへの影響についてお話をしています。
収入側についてキャッシュレスが進むと、事業者は現金入金の遅れと手数料負担が生じます。
つまり、顧客利便性を確保するために、事業者側はある程度の負担を強いられているということです。
収入がキャッシュレスだからといって、支払い側もキャッシュレスになるとは限りません。
決済手段について多様化が進む中、事業者は
・どの手段を採用するのか
・どれくらいシステムに対する負担を許容できるか
という選択を迫られていることになります。
それでも、事業者にとっては「現金を管理するのに比べれば楽だ」という利点も確かにあります。
顧客利便性向上により集客を図るのと同時に、管理上のメリットをどれくらい活用できるか。
その辺りについて、近年のような過渡期にあって事業者は難しい判断を迫られています。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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