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収入についてキャッシュレス決済が進むと・・・

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おはようございます、今日は山田耕筰忌です。
結構キッツイメロディをかくんですよねぇ・・・


資金繰りについてお話をしています。
キャッシュレスの進展について、支出側では事業者に有利な側面が多いことに振れました。


それでは、収入側についても考えてみます。
売上の代金がキャッシュレス決済によって回収されるというのは、どのような意味をもつでしょう?


次のような影響が予想されます。


・現預金の形で回収できるまでに時間がかかる
・利用された方法によっては手数料やシステム利用料等が天引きされる


これまた資金繰りの基礎ですが、自社の資金繰りを好転させるためには


「現預金での回収はなるべく早くしたい」


であるならば、収入についてキャッシュレス決済が増えると、自社には不利な状況が進んできそうです。
さらに、利用するサービスによってはシステムの胴元からサービス利用料まで徴収されてしまいます。


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