実は恐い「小さな約束」

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女性は「大切にされている」と感じた時に

「愛されている」と実感する方が多いです

それを聞くと男性の中には

何かを買ってあげたり

至れり尽くせりしなくては・・と

考えてしまう方がいるのですが

「大切にされている」は、

「自分のことを受け入れてくれている」

「自分の話をちゃんと聞いてくれている」

ということで満たされます

例えば妻が

「会社に行く途中で

この郵便物をついでに出しておいて」

と頼んだとします。

この「お願い」男性は結構忘れます。

下手をすると1週間くらいカバンの中・・

そして妻に

「あの郵便物、出してくれた？」

「あ、忘れてた。」

それを3回くらい繰り返すと

さすがに妻は（#^ω^）ﾋﾟｷﾋﾟｷ

「どうして、出しといてくれないの？」

（あ、「どうして」で聞いちゃった・・）

（過去のブログ喧嘩になると彼が黙り込んで会話が成立しません）

妻の問いただすような言い方に

夫は

「そんな小さなことで・・・」

（あ、そこ地雷ですね・・）

夫には小さなことで

妻がガミガミ言っているように

感じてしまうのですが

妻の頭の中では

「こんな簡単なことさえ

約束を守ってくれないのね。」

⇒小さな約束も守ってくれない

⇒自分のことを軽く見ている

⇒自分は大切にされていない

と寂しくなってしまうのです。

夫からしてみれば

仕事から帰ってきたら

妻に笑顔で迎えてほしいのに

そんな小さなことで

ガミガミ怒らないで欲しい

と思っただけです。


男性は理系脳の方が多く

思考が一つのことに集中してしまいがち

会社に行くときは仕事のことに

フォーカスしています。

だから「郵便物を出すこと」は

「仕事以外のこと」と脳が認識し

頭の片隅に追いやられてしまいます。

そして家に帰って

「あ、そうだ」となります。

女性は文系脳の方が多く

物事を並行して考えることができます。

「洗濯機を回している間に

お掃除をして

ゴミをまとめて玄関口へ

洗濯物を干してから

ゴミを捨てに行く」

こういう同時進行を

難なくこなせます。

それが当たり前なので

「会社に行く途中に郵便物を出す」は

相手に負担のかからない小さなお願いの

つもりです。

過去のブログ（理系アタマと文系アタマ）

妻はこんな小さなことを

早急に対処してくれない夫にモヤモヤ

夫はそんな小さなことで

妻にガミガミ言われることにモヤモヤ


このような事態が起こっている場合

男性には

「郵便物を出す」ではなく

「妻との約束」と認識して

脳の優先順位をあげておくことを

お勧めしています。

女性には

「夫から大切にされていない」という

誤解を解いてもらったうえで

「こんなこともできないなんて

私の夫はアホですか？」という

質問には

「いいえ、集中力のある

素敵なご主人ですよ。」と

お答えしています。

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人には聞けない夫婦の悩み①

人には聞けない夫婦の悩み② 『男性の浮気について』

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