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- 吉川 祐介
- Wecareカイロプラクティック&ナチュラルケア 院長
- カイロプラクター
腰痛はカイロプラクティックの得意分野
現在、腰痛で整形やその他なんらかの治療を受けている人は、全国で数十万人といわれています。日本同様、腰痛患者が多いアメリカで、従来からおこなわれている各種の腰痛治療の効果を、政府機関が調査しました。その結果、急性、慢性ともに、脊柱へのカイロに効果が認められると発表しています。特に、急性腰痛に関しては、カイロと鎮痛剤以外、効果が認められる治療はありませんでした。
なぜカイロは腰痛を得意なのか
では、腰痛にカイロが効くのは、なぜでしょう。それは、カイロが筋肉や神経、関節の問題をバラバラにとらえ、個別に治療するのではなく、「動き方」や「整列」といった視点で、包括的にとらえているからだと考られます。
おおくの腰痛は、座る、立つ、歩く、持ち上げるなど、日常的におこなっている動作の運動パターンが不適切なときにおこります。動作の運動パターンは、筋肉・神経・関節の連動によって作り出されています。
そこで、運動パターンを正しくしようとするカイロが、腰痛に効果を発揮することになります。これは、痛みを感じている筋肉・神経・関節を個別に治療するよりも、より根本的な治療といえないでしょうか。
カイロプラクティックは腰痛ケアの第一選択
アメリカでは、腰痛になったら最初に行くクリニックとしてカイロプラクティックを利用する人の数が非常に多いとされています。アメリカのカイロプラクターは、ドクターしてX線や血液検査なども行うことができるので、日本のカイロプラクターとは条件が違いますが、きちんとした腰痛の知識を持つ国際基準のカイロ教育を受けていれば、必要なときには整形外科などに検査と診断を依頼することで、安全に腰痛ケアをすることが可能であると考えています。
腰痛になって、どこにいったらいいか迷われたら、選択肢としてカイロプラクティックを思い出していただければと思います。
吉川祐介
ウイケアカイロプラクティック
