1日の平均睡眠時間を8時間だとすると、人生の3分の1を睡眠に費やすことになります。
障がいがあって寝たきりになると比率はもっと増えるので、寝具は重要です!
介助者が今まで大変だったのは、褥瘡防止で寝返りをサポートするために数時間ごとに起きていたことですが、技術の進歩でベッドが寝返りをサポートしてくれる時代になりました。
フレーム自体が動いてくれるフランスベッド社さんのベッド
マットによる加圧の変化で褥瘡を防止するパラマウント社さんのマット
離床を楽にするために、ベッドの一部が分離し車椅子になるパナソニック社さんのベッド
このあたりは、「福祉用具専門相談員」として知っておくべき福祉用具ですね!
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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