製造物責任法研修・PL法セミナー(講習会)パート2 - コンプライアンス研修 - 専門家プロファイル

中沢 努
パンセ・ソバージュ・アンド・カンパニー 代表
東京都
コンサルタント・研修講師・講演講師

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対象:顧客満足・コンプライアンス研修

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閲覧数順 2024年04月24日更新

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製造物責任法研修・PL法セミナー(講習会)パート2

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パート2としてやるべきこと

製造物責任法の研修(またはPL法セミナーや講習会)では皆さん、法的概念の理解やそこから派生するリスクなど学んでいます。


でも、それだけではいけません。パート2として次にやるべきテーマがあります。
ものすごくベタで、ものすごく直截的なことです。


それは、人として必要な「道徳教育です。


PL法が指し示す精神は「責任の全(まっと)う」
大事なのは、“全(まっと)うの仕方”です。


すなわち、
 (1) そもそも、相手ユーザー)を考えて仕事をしていたか?
 (2) 自社の論理をいつの間にか押しつけていなかったか?


【このような「相手目線」があって、はじめて責任が全(まっと)うされ、このような「相手目線」があって、はじめて事故を予防できる】。


責任を全(まっと)うする、とはそういうこと。
こういう枠組みがありますが気をつけましょうね、とか、何かあったらこれで賠償して終わり、ではありません。


製造物責任法研修・PL法セミナー(講習会)パート2としてやるべきこと。
それは、人として必要な道徳教育です。


人として必要な道徳を学ばなかったら、学んだ場合と比べ、責任を全(まっと)うする程度(或いは)が格段に下がります

それを望む企業はなく、それを望むユーザーもいません。

さあ、法的学習の後に 「道徳教育」を行いましょう。
 

中沢 努

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