2009年は買い時か? - 不動産売買全般 - 専門家プロファイル

高橋 正典
スタイルグループ 代表取締役
東京都
不動産コンサルタント
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2009年は買い時か?

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不動産業界の今とこれから
今年、お客様からの相談で一番多いものは

「そろそろ買い時かな〜?どうですか?」

これにつきます。

自分で住む為に買うのであって、投資して回収するのが目的でない以上、

買い時は人それぞれだ! これは私の持論でもあります。

しかし、それでは期待の答えになっていない(笑)ので、もう少し客観的に

見てみます。


 ●外的要因として購入好機と言えるのは、
 
   1.不動産そのものが安い

   2.金利が安い
  
   3.優遇税制が充実している

では、これらが実現されるのはいつだと思いますか?

そうです! ”不景気な時” なのです。

景気が良ければ、買う決意はしやすい・・・ しかし、そういう時期には、

上記3要素は逆になっている場合が多いのが現実・・・

今週のリクルート社「タウンズ」にはこんな記事が載っていました。

『2009年 ”こんないい時期はめったにない”』とまで。。。

ちょっと過激ですね(笑)



同誌によると、『振り返ると2003年は「買い時」だった!』と回顧しています。

その2003年の状況と2009年が、景況感・金利・価格・税制あらゆる面において

酷似しているのだそうです。


そう言われる2003年頃と言えば、私が自宅を購入した時期です。

コンサルタントとしてはバッチシでしたね!

もちろん、ご自身の状況が最も優先されるべきですから、外的よりも内的な要因

を大事にして欲しいとは思います。

ですが、大きな買い物だけに他の人の動向や、こういった購入環境の判断を聞い

てみたいのも本音でしょう。

参考にして頂ければと思います。




私達は、日本の不動産取引をより明瞭に、そして信頼される

業界とする事をミッションとしています。

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