「そろそろ買い時かな〜?どうですか?」
これにつきます。
自分で住む為に買うのであって、投資して回収するのが目的でない以上、
買い時は人それぞれだ! これは私の持論でもあります。
しかし、それでは期待の答えになっていない(笑)ので、もう少し客観的に
見てみます。
●外的要因として購入好機と言えるのは、
1.不動産そのものが安い
2.金利が安い
3.優遇税制が充実している
では、これらが実現されるのはいつだと思いますか?
そうです! ”不景気な時” なのです。
景気が良ければ、買う決意はしやすい・・・ しかし、そういう時期には、
上記3要素は逆になっている場合が多いのが現実・・・
今週のリクルート社「タウンズ」にはこんな記事が載っていました。
『2009年 ”こんないい時期はめったにない”』とまで。。。
ちょっと過激ですね(笑)
同誌によると、『振り返ると2003年は「買い時」だった!』と回顧しています。
その2003年の状況と2009年が、景況感・金利・価格・税制あらゆる面において
酷似しているのだそうです。
そう言われる2003年頃と言えば、私が自宅を購入した時期です。
コンサルタントとしてはバッチシでしたね!
もちろん、ご自身の状況が最も優先されるべきですから、外的よりも内的な要因
を大事にして欲しいとは思います。
ですが、大きな買い物だけに他の人の動向や、こういった購入環境の判断を聞い
てみたいのも本音でしょう。
参考にして頂ければと思います。
私達は、日本の不動産取引をより明瞭に、そして信頼される
業界とする事をミッションとしています。
I 'ts Buyers Style