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地方活性化に役立つウェブサイト志向
環の小坂です。
地方活性化。
弊社の旗印の一つでもありますし、このような掛け声は多く聞こえます。
ただ、現実の世界では
・地方の仕事を東京の会社が受注している。
・地方の企業は東京の仕事を受注するための活動をしている。
・東京発の製品を地方の人が買う。（近くにショップがないため）
・地方の特産品を東京の人が買う。
ということになっていると思います。
3番目・4番目はそれはそれでいいと思うのですが、
1番目と2番目は本来ある地方活性化ではありません。
・地方が地方の仕事を受注し、発展する。
これが理想です。
つまり地方に仕事を作らないといけないのです。
最近の考え方を持つ人が増えているようです。
地方活性化といわれて久しいですが、実は地方にこそ優良企業は育っています。
・地方にありながら東京の仕事で成長した企業
・地方にいながら東京の企業と組んで成長した企業
ということは
・地方の優良企業と地方の優良企業が組むことで成功する
ということも潜在能力としては高くなってきていると言えます。
ここで阻害しているのが「情報発信」です。
東京の企業・人の発信能力が他を凌駕しているため、
・地方の優良企業が他の地方の優良企業に気づかない
という現象が起きています。
今年の一つのテーマとして、地方の企業の情報発信を応援し、
それにより地方間取引を増やす動きをしていきたいと思っています。
相互に共感している企業や個人の方もいますので、
是非これを深めていきたいと思っています。
