- 田中 宏明
- 美ボディメイクスペシャリスト
- 北海道
- ピラティスインストラクター
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011-215-0071
当記事は、セミナーの開催情報となりますので、
ご興味ない方はスルーして下さい。
体に興味があったり、携わっている方は必見のセミナーです。
6月末に北海道初開催となった呼吸セミナーの講師、
近藤拓人さんによるセミナーが再び北海道で開催となります、
10月8日に骨盤、11月23日・24日・25日に感覚に関わる内容です。
詳細は下記をご確認下さい。
北海道で受けられる機会はかなり貴重ですので、
ご興味ある方は、ぜひご受講下さい。
【10/8(月祝)札幌開催 呼吸と運動機能への統合的アプローチ:骨盤帯①】
運動療法は多くの不調を改善し、心身のパフォーマンスを高める最高の手段となります。
運動の処方には専門的な技術や資格は必要なく、単に適切な運動を“知っているか知っていないか”次第ですので、運動指導者ならば誰でも習得して実践できる内容です。
骨盤帯①では骨盤帯の評価をした後、運動により骨盤帯を適切な位置に誘導し、その位置で運動感覚を養い、高次の要求にも耐えうる状態をつくる方法を学びます。
※骨盤、胸郭、下肢、上肢、呼吸、感覚、脳などの講座がありますが、骨盤帯①、胸郭①、呼吸①②は全ての講座の基礎となる内容ですので可能であれば他の講座の前にご参加ください。
※講座の半分の時間は運動療法の実技となりますので、動きやすい服装でご参加ください。基本的に録音、録画は不可ですが、講師による実技デモの撮影はOKです。
【骨盤帯①の主な内容】
・運動の生成:骨盤帯の役割
・グラウンディング/アーシング
・身体の構造的&機能的連動:運動連鎖、骨連鎖、多関節連鎖、筋膜連鎖について
・骨盤帯の機能解剖学(骨):腰椎、仙骨、寛骨、大腿骨、靭帯などの結合組織
・骨盤帯の機能解剖学(筋):骨盤底筋群、腹筋群、ハムストリング、内転筋群、殿筋群etc
・呼吸機能と骨盤帯の連動
・骨盤帯の機能不全による疾患・障害リスクと予防方法
・骨盤帯のポジション評価/改善法
・骨盤帯への徒手療法/運動療法
・レジスタンス・トレーニング:骨盤帯
・質疑応答
参照協会
² Postural Restoration Institute
² Carrick Institute
² Z-Health
² C.H.E.K institute
² Dynamic Neuromuscular Stabilization
² Buteyko Breathing
² Janda approach
² Low back Disorder/Ultimate Back Fitness and Performance
² Movement Impairment Syndrome
² Mouvement Naturel (MovNat)、その他
参照資料
² Leon Chaitow:Neuroplastic Physical Medicine
² Randy Beck:Functional Neurology for Practitioners of Manual Therapy
² Explain Pain Supercharged:David Butler
² 筋骨格系のキネシオロジー
² カンデル神経科学
² JJ. ギブソン:生態学的知覚システム
² ニコライA ベルンシュタイン:デクステリティ巧みさとその発達
² 佐々木正人:新版アフォーダンス、その他
【目的/対称になる症状】
・痛み改善
・姿勢改善/アラインメント調整
・動作改善
・疲労回復
・婦人科系疾患の改善
・呼吸機能改善
・睡眠機能改善
・免疫機能改善
・冷え性・コリの改善、その他
【講師】近藤拓人
米国ミネソタ州立大学卒業。プロチームのアスレティックトレーナーを経てWOW'Dテクニカルディレクターに就任する傍ら宮崎大学医学部医科学研究科にて研究をおこなう。各地で感覚運動分野の教育を受け、アスリートのトレーニング、痛みを抱える患者のリハビリを担当する。所有資格NATA-ATC, NSCA-CSCS, Postural Restoration Institute-PRTなど。
【参加費】16,200円(税込み)
お申し込みは下記フォームからお願い致します。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/64ad1f55585114
札幌開催 運動と感覚の統合①~③:体性感覚システム/視覚システム/前庭覚システム
11/23(金曜日、祝日)運動と感覚の統合①:基礎&体性感覚
運動の生成において感覚機能(例えば視覚や聴覚、触覚やボディーイメージ)は重要な役割を担いますが、運動と感覚の統合ができなければ不適切な筋緊張や動作不良を産み、ケガや不調のリスクが高まります。基礎編では感覚機能の理解を深め、痛み、姿勢、動作改善等に活用する方法を学びます。
主な内容
・機能的神経学の基礎:神経学を応用した運動処方の考え方
・インプット→インテグレーション→アウトプット
・3つの感覚システム
・意識的運動と無意識的運動
・自己定位(認識の軸XYZ、ボディーイメージ、身体感覚)
・運動多様性
・姿勢/動作の成り立ち
・体感覚システム
・ミラーイメージ・ミラードリル
・運動イメージ
・コントラクタイル・マッピング
・ジョイント・マッピング
・体感覚機能の評価/改善方法など
11/24(土曜日)運動と感覚の統合②:視覚システム
視覚システムと歩行の関連を学びます。視覚システムは全ての感覚の中で最も力の強いシステムであるため大きな変化を起こす可能性を持っています。この講義では視覚システムと運動の成り立ちを理解し、視覚機能を評価して視覚と運動を統合したエクササイズを処方できるようになります。
主な内容
・視覚システムの基礎
・視覚習慣:スマホやパソコンが視覚に与える影響
・視覚機能と運動機能の関連
・オプティックフロー
・固定視/注視/周辺視
・パスート/サッケード
・グラウンディング
・センタリング
・視覚機能の評価
・視覚機能と運動の統合訓練
・視覚機能と歩行の生成など
11/25(日曜)運動と感覚の統合③:前庭覚システム
前庭システムを学びます。前庭システムは自己の知覚、運動の知覚に必須となるシステムです。この講義では三半規管や耳石器、またそれらと連結する機能を評価して介入する方法を学びます。また前庭システムを活用した運動処方は非常に強力な介入方法となります。
慢性疼痛や姿勢不良、動作不全、パフォーマンスアップに活用できる内容です。
主な内容
・前庭覚システム
・前庭反射
・三半規管の機能と評価
・耳石器の機能と評価
・聴覚情報の影響と介入方法
・めまい、ふらつきの評価と運動介入
・前庭脊髄路の機能と活用法
・前庭システムと運動の統合訓練
・歩行に必要な感覚機能の評価/改善方法
・歩行のカテゴリー分け(I,II,III,IV)
・歩行の補助ツール(テーピング、スティック、シューズ等)
日程:11/23(金曜、祝日)、11/24(土曜)、11/25(日曜)
時間:10:00~17:00(3日間とも同じ時間です)
場所:未定(札幌市内)
費用:単日21,600円(税込)、
※3日間全てにご参加の方は割引 3日間54,000円(税込)
定員:40名
対象:トレーナー、理学療法士、作業療法士、ボディーワーカー、インストラクター、学生、その他運動指導に関わる全ての方
講師近藤拓人
WOW’D宮崎テクニカルディレクター
全米アスレティックトレーナーズ協会認定アスレティックトレーナー(ATC)
NSCA認定CSCS
PRI認定PRT
DNS(動的神経筋安定化)認定トレーナー
ビュテッコ法認定セラピストその他
お申し込みは下記フォームよりお願い致します。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/2e014431585057
このコラムの執筆専門家
- 田中 宏明
- (北海道 / ピラティスインストラクター)
- 美ボディメイクスペシャリスト
安心感・優しさの中の厳しさ・結果を与えるトレーナーです!
科学的な根拠と結果を出し続ける中で培われたボディメイク術で「新しい自分」を見つけませんか?人生が変わる瞬間に多く立ち会うことが出来て本当に幸せです。パーソナルトレーニングを通して貴女の人生もきっと変わるはずです!