いつもそう。「痩せても体脂肪率が減らない」3つの原因 - ファッションとダイエット - 専門家プロファイル

ボディメイクスタジオCharmBody 代表
東京都
ボディメイクトレーナー

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対象:ダイエット

佐久間 健一
佐久間 健一
(ボディメイクトレーナー)

閲覧数順 2024年04月23日更新

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いつもそう。「痩せても体脂肪率が減らない」3つの原因

- good

  1. 美容・ファッション
  2. ダイエット
  3. ファッションとダイエット

anan」「Tarzan」の監修で
お世話になっているマガジンハウスさん。



もう2月から詰めて詰めてきました
秋向けの企画も大詰め!

もちろん、新しい方法!とかはなく
切り口を変えて!というものでもない。

身体のつくりや体脂肪が減る理由
絶対に変わらない不変なもの。


だからこそ、その当たり前を
どう自然に日常生活に加えられるか?
(最もストレスがかかることは、
一度に2つ以上の習慣を変えること。
逆にストレスが少ないのは、
一つだけ習慣を変えること。
ここに大きな大きな心理的な差があります。)

日々多忙、時間がない、情報が多すぎて
選んでるうちに時間だけが経つ、選べない。

そんな現代だからこそ、
役に立てるためにはどうすればいいか?
毎日質問を投げかけて投げかけています。
また情報公開日にはご報告します!


ということで今日は
不変の基本にも関わらず、
情報量の多さに段々と見えなくなってしまう
体脂肪が減る理由」について。
一緒に学んでいきましょう。


例えば、ダイエット業界は今ピークに
短期で-〇〇キロ!の競り合い。

もしあなたが選んた方法が
体水分だけが減る痩せ方
筋肉が減る痩せ方
極度の食事制限の痩せ方
によりダイエット後の
〇少し食べると太るようになった
〇元体重よりリバウンド

などなった場合。。。


痩せたり太ったり、
またジム探し、エステ探し、サプリ探し、
食べて良いのかな、やめたほうが良いかな、
食べた後の罪悪感、ストレスの暴食

どれだけの時間をダイエットに費やしても、
未だに悩んでいる。。と、
受け手の一生を変えてしまいます。

それほどにダイエット業界は
似たり寄ったりの数字競争が多すぎ
選ぶ側が完全に不利になっています。。


これだけの情報社会、
しっかりダイエットの基礎を
身に付けられるように貢献すること。

再三ですが、
根本的な身体の作りは不変だからこそ
情報の波に流されない知識を
あなたが身に付けられるように
ご紹介していきます。


ダイエットに必要な基本原則は
運動学、生理学、機能解剖学
国家資格の根本の基礎にもなります。

そしてこれらから、
体脂肪の減らし方」というのは
世界共通で決まっています。


少しだけ専門的に書くと
運動全般の刺激、タンパク質摂取
(アドレナリン、グルカゴンの
ホルモン分泌)

脂肪細胞内の
ホルモン感受性リパーゼ活性

中性脂肪の分解
脂肪酸とグリセロールに分かれる

筋肉内でエネルギーとなり消費



これらがシンプルに浸透し
運動!食事制限!
となり広まっています。


しかし、これですんなり行けば
とっくにダイエットに悩む女性はいません。

実際にダイエットしていて、
運動も食事も頑張っているのに、
痩せない理由がわからない。。
という場面はたくさんあると思います。

最も多い体脂肪が減らない理由は
インスリンの作用

アドレナリン等の脂肪分解の逆で
インスリンは脂肪の合成


仮にほとんど食べなくても、
脂肪の合成が進むインスリンのせいで
足りないカロリーは全て筋肉を削っている
(基礎代謝を自ら減らしている)
というのが現状です。


机上だけでいうと
朝ごはんを抜いて走る
たくさん食べた後日は食事を抜く
休みの日に2時間まとめて運動
は脂肪分解に効果的となりますが、

内分泌学が混ざる実生活では、
どれもインスリンの分泌が多く
痩せない、リバウンド、体調を崩す
ことを多くの女性が経験してしまいます。



先ほどの3つのデメリット
朝ごはんを抜いて走る
→脂肪分解と筋肉の分解が起こり、
筋肉の分解→糖に変わる→血糖値が上がる
→インスリンで脂肪合成。

たくさん食べた後日は食事を抜く
→物理の質量保存の法則から
食べないことで溜まったカロリーを消費
→空腹が続くことで血糖値の低下
→脂肪と筋肉が分解
→筋肉の分解→糖に変わる→血糖値が上がる
→インスリンで脂肪合成。

休みの日に2時間まとめて運動
→90分を超える運動は脂肪分解に加え、
ストレスホルモンのコルチゾルにより
タンパク質の分解=筋肉の分解
→糖に変わる→血糖値が上がる
→インスリンで脂肪合成。


結論、脂肪は減らず筋肉が減り
痩せない、リバウンドの条件
揃ってしまいます。


ダイエットに関しての情報は、
どんな分野の人でもネットで調べて公表!
というのが簡単にできてしまいます。

きちんと情報を見分けられないと
痩せられないことに焦り、、
〇げっそりするほど食べない!
〇歯を食いしばるほど激しい運動!

の力技に走ってしまう。。

結果、ストレスホルモンの増加で、
またまた痩せない、リバウンドの
条件が揃い抜け出せなくなります。。


これからもずっと付き合い続ける
自分のカラダ。
ダイエットも常に付きまとい
生活に切っても切り話せないもの。

冒頭で少し書いた
何か一つだけを変えるなら、
やることよりもやらないことを決めること。
そのやらないこととは、
今日書いた3つのNG事項です。

色々やったからプラス!成長!
ではありません。
やってるのにマイナス、なNGを
改善するだけでも
結果はプラスですし成長です。


やろう!やるべき!やらなきゃ!と
煽られず、焦らずに
一度これらを見直すのも
とても大切なことなんです。

あなたが悩まないように、
あなたの成長につながるように。

こうして、一つずつ知識を身に付けて
実践していきましょう!
ご参考にしてください。



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「基本、良い事しか書いてませんが。」

今日は裏話にお付き合いください。

雑誌やサイトの取材では、
実は1/3は2度と呼ばれない。
○その場の空気が最悪になる、
○あとでメールで罵倒される、
とかよくあります。

、、、

例えば、「二の腕特集」
あなたも知ってるけど、
二の腕を鍛えても意味ないし、逆効果。

でも、「読者が食い付きやすく」
と言われたり。

食い付きやすくても、分かりやすくても、
あなたが頑張る決心。時間過程。
それに効果が伴わなきゃ本当に無駄。

そんなことに名前を使いたくない。
あなたを不幸にするだけ。

そういう時、どれだけの立場があっても、
年齢がもう大人でも。
態度が最悪に悪い。

未熟だね笑笑 でもいいんです。
そこで我慢して折れたら終わりでしょ。

だって、専門職として
全く価値を生み出せてないから。
むしろ不幸にしてるだけだから。

もちろん、2/3の方々は、
本当にその媒体の読者さんに良心的。
しつこいくらいに
細かく細かく聞いてくれる。
その方が人のために立つでしょ?

ダイエット業界は基本疑心暗鬼。
だって、ダイエットしてダイエットして、
それでも今も悩んでるあなたがいるから。

何度やってもうまくいかない。
それは、良い情報7割なのに、
逆効果な情報が3割で
帳消しにされてしまうから。
ならこれからも徹底していくだけ。


あなたが見てくれて、頑張る決心を持つ。
それに費やす時間と過程
それに貢献でなきゃ意味がない。

テキトーな痩せそうな情報なんていらない。

選ぶ基準が分からないのが選ぶ側なんです。
僕も本当にそれで悩み続けました。

それを救ってくれたのが、
自分で学びに行った専門知識を持つこと。

だから、あなたにもそうしてあげたい。
僕が出す情報は、
その場しのぎの技術じゃない。

あなたが持っていれば、
必ず生涯役に立つ専門知識。

僕にとって、体型の悩みは
他の全てより辛いこと。
そこが本心の根底にあります。

だから、残りの人生は
それを伝え続けることだけ。
他には何もいりません。
これからもこれだけに費やしていきます。


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(東京都 / ボディメイクトレーナー)
ボディメイクスタジオCharmBody 代表

モデルボディメイク

2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー