おはようございます、今日は交通信号設置記念日です。
ウチの近所で一番つけて欲しいところには、いつまでもつかないんだよなぁ・・・
お仕事に必要な能力についてお話をしています。
事業分野が細分化しすぎたことでの弊害について簡単に。
細分化による分断と個別分野の未成熟について、色々と感じることはあります。
先日は企業の見本市にいったのですが、そこでも同じようなことを感じました。
各企業はそれぞれに「自社の売り」を打ち出すのですが・・・
その売り込み方がニッチ過ぎて、こちらのセンサーにひっかからないのです。
技術自体はニッチで良いのですが、売り込みまでニッチ化してしまうと、どうやって拾って良いものやら・・・
また合唱関係で広報をしているとよく感じることですが・・・
合唱をしている人々の中には、それぞれ「自分たちの合唱」が色濃く形成されています。
その一方で、外部広報をしていると、その差異はものの見事に無視されているんだな、と。
「自分たちで考えているほど、自分たちは変わり者ではない。」
もちろん、細分化や特化、ニッチ化は「わかる人にだけわかってもらえば良い」という観点もあります。
しかし、その一方でその方向性で話を進めることは「それ以外の人を切り捨てる行為」でもあります。
この点について、ニッチ化戦略を進めるときはちゃんと考えないといけないのかもしれません。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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