- 石川 ロバート誠
- 石川 ロバート誠
- 福岡県
- パーソナルダイエットコーチ
対象:人材採用
- 中井 雅祥
- (求人とキャリアのコンサルタント)
- 中井 雅祥
- (求人とキャリアのコンサルタント)
「ウソ」とは言わないまでも「盛った話」に惑わされていませんか?
コンプライアンスの遵守があたり前の世の中において、自分を売り込む面接において「嘘」や「過大な表現」をする方は最初からお断りすべきです。話に具体性のない浅い話なら見抜くことができると思います。しかし、中には論理立てて準備して面接に臨む方も応募者もいるかも知れません。
そのような応募者にはどう対峙するか?
1.「その時、あなたはどう感じましたか?」と話の場面ごとの感情を聞いてみましょう。
本当の話であれば自身の思い入れがあるので自然と感情が表れてくるものです。
2.「その時、同僚はどのように言っていましたか」と第三者がどう言っていたかを聞いてみましょう。
本当の話であれば、その場にいたもしくはその状況を知っている第三者の発言についても答えることができるはずです。口ごもる、あいまいな表現であれば、話の信ぴょう性が疑われます。
もちろん、前回触れたようなその時の表情や態度にも注目してください。表情がこわばる、目が不自然に動く、まばたきが多いなど、身振り手振りが多くなる、座る姿勢が変わるなど少しでも違和感を持ったら慎重に質問を進めていきましょう。
無理して採用することはあり得ません。採用が8割です!