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- 檜垣 暁子
- あきカイロプラクティック治療室 副院長
- 神奈川県
- カイロプラクティック理学士
-
045-945-7238
自分で回復させようという働きの中に、頭痛に対する脳の機能もあります。それは、頭痛がおこると、脳がその痛みを鎮めようとするもの。ですが、頭痛の度に鎮痛剤を服用したり、常用することで、脳の痛みを鎮める働きが低下していきます。
最初は鎮痛剤が、脳の働きを補助するのですが、徐々に脳の鎮痛機能も低下し、痛みに対して敏感になっていきます。「頭痛→鎮痛剤→効果ない→また鎮痛剤服用→効果ない→薬の量を増やす→効果ない→…やめられない」という悪いサイクルが出来上がってしまいます。
毎日のように頭痛が続いている場合や、以前は効果のあった薬が効かなくなった場合は、鎮痛剤による頭痛か、または別の頭痛の原因があるのか、専門の先生に相談した方が良いかもしれません。
このコラムの執筆専門家
- 檜垣 暁子
- （神奈川県 / カイロプラクティック理学士）
- あきカイロプラクティック治療室 副院長
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