素人(私の身内ですが)が妙に経済の話題をするようになったのでそろそろ陰の極を越えたかなと思っていたら案の定でした…
もちろん政策が出揃い一部実行に移され、それでも駄目だとなった頃に再度売られてくる可能性はあるのでしょう・・・よって以前も書いた様にGWの休みの辺りが一番怖いかなと思っている次第です。
一方不動産投資の方ですが、本日年初めの物件案内がフランス人でした。そして本日初の来客がネパール人です。オーストラリアの結構大手の不動産会社の社長が来週来日するという事でミーティングの依頼もありました。日本の不動産も株式市場と同じで外人買いが始まって来た感じがあります。
将来の収入が不確定で不安があるという事から買いを控える人がいる一方、これを好機ととらえて動き出す人もいるそんな図式が見てとれます。去年・今年が非常に厳しい年である一方、この逆境をチャンスと見ているところもあります。
日本の「不動産の金融商品化」がここ数年言われていました。実際にその通りになり株式や他の金融市場と同じように大幅に下がりほぼ金融市場とパラレルに底を形成している感があります。不動産の金融商品化がされる以前であればかなり金融市場との間には大きな時間的なギャップがありましたけれど、今後の不動産市場の動きは金融市場と同じようなスピードで動いてくるでしょう。本当のチャンスの期間は意外と短いかもしれません。http://www.minato-am.com/
このコラムの執筆専門家
- 向井 啓和
- (東京都 / 不動産業)
- みなとアセットマネジメント株式会社
みなとアセットマネジメントの向井啓和 不動産投資のプロ
東京圏の資産価値が下がりにくい高収益物件の一棟買いなら弊社にお任せください。資金計画から損害保険まで一貫した不動産投資アドバイスを行います。また、金融機関出身の向井啓和の経験を活かし銀行からの投資用ローン融資提供します。フルローン相談
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