『親の老後に寄り添うために 知っておきたいこと』が発売になりました。 - 老人ホーム・介護 - 専門家プロファイル

三村 麻子
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対象:老後・セカンドライフ

稲垣 史朗
稲垣 史朗
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閲覧数順 2024年04月17日更新

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『親の老後に寄り添うために 知っておきたいこと』が発売になりました。

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『親の老後に寄り添うために 知っておきたいこと』が宝島社より発売になりました。


この本は親子の心の距離感を縮めるアイテムのひとつです。

高齢の親とこれからどう向きあえば良いのか悩んでいる、親のこと世代の皆様に手にとって頂ければと思います。

第1章は、親とのコミュニケーションツール「引き継ぎノート(書き込み式)」


第2章は、ノートの解説編。なぜノートに書かれた質問が必要なのかを説明しています。


第3章は、避けては通れない「お金」の話です。介護資金の問題と対策について、行政書士の山下慶華先生にお願い致しました。


第4章は、親の介護・看取りと弔い、について。



これまでに、多くのクライアント様から以下の様な、ヘルプに近い質問を頂戴してきました。


「介護施設を訪ねた際に、親と何を話していいのかわからない


止まった会話と沈黙で10分と経たないうちに、逃げ出したくなるような気持ちになり、施設を去った後に後悔が押し寄せる。。

こういったお話はよく伺います。

「これからどう付き合っていいのかわからい

高齢になった親との距離感の埋め方、付き合い方、「もう、どうすればいいのか、…お手上げです」

こちらのお声もよく頂きます。

こういった質問に対して、これまでは、ワードで簡単に作ったノートをお渡しし、実際に使用もらうことで、その答えを探して頂きました。

「とりあえず、このノート書いてみてください
 感じるものがあるはずです」…と。


その後、看取られ、ご葬儀を終えたクライアント様から、


「このノートを通して、親の人生を知り、どのように接すれば良いのかわかりました。」


「感謝の気持ちが改めて湧いてきて、良い看取りができたと思います。」など


ご葬儀を終え数年経った今でも、こういった感想を数多く頂いておりました。


“もっと多くの方に、このノートをご提案できれば…”


"高齢の親とのコミュニケーションで悩む人が少なくなれば…"

という思いが、本書製作のスタートにあります。


実際に使用された方の声も沢山詰まった本書を、ぜひご活用頂ければ幸いです。


写真左側が、第1章のノートです。



「親の保護者になる」ということは、老いていく親に寄り添い、支え、そして看取るということです。


親への理解が、この険しい道のりを歩く上で強力なあなたの支えとなります。


・あなたが生まれた時のこと、知っていますか?

・小学校ではどんな習い事や部活をしていたの?

・好きな音楽や映画は?

・夫婦の出会いは?


あなたはどのくらいご存知でしょうか。


何気ないようにも思える親のことを知ると、親への寄り添い方が見えてくると思います


あなたは親の保護者になれますか?



◾︎『親の老後に寄り添うために 知っておきたいこと』

◾︎三村麻子 / 山下慶華

◾︎1,100円+税

◾︎宝島社


Amazon :  http://goo.gl/TKgsTl