背骨は人体の大黒柱
姿勢を保つために背骨が大切なことはご存じかと思います。
背骨は、家でいえば「大黒柱」にあたり、体をしっかりと支える重要な役目を持っています。
背骨が曲がると、普段の姿勢も悪くなります。ではなぜ背骨が曲がってしまうのでしょうか。
背骨が曲がる要因
病的なものを除いて背骨が曲がる要因には、大きく分けて3つあります。
1 仕事や生活のなかで習慣的に反復する動作の繰り返し
2 痛みやケガなどをかばっていつもと違う姿勢が続いた
3 内臓その他の反射的な筋緊張
悪い姿勢が続くと
背骨がいったん曲がってしまうと、重力に対する柱としての働きが衰え、背骨を引っ張っている筋肉への負担が大きくなります。背骨を支える筋肉は、起きている間中ずっと力を発揮し続けています。その負担増加は、疲れやすくなったり、筋肉が凝ってしまう要因にもなります。
長期間そのような状態が続くと、姿勢を維持する筋肉と神経の働きも衰えていきます。その状態で見られる姿勢が猫背、そり腰などの不良姿勢です。
ですから、とくに自覚がなくてもこのような姿勢になっている人は、背骨に問題を持っていることが考えられます。
疲れやすい、痛みが取れにくい、風邪をひきやすい、体力が落ちた、体調不良が続く、などの症状があり、とくに医学的な問題が見つからない方は、いちど姿勢と背骨をチェックしてもらうことをお奨めします。
ウイケアでは、背骨の専門家であるカイロプラクターによる姿勢分析とエクササイズを組み合わせた、「姿勢矯正エクササイズ」プログラムを実施しています。ご興味のある方は、ぜひHPをご覧下さい。
ウイケアの姿勢矯正エクササイズ