左の写真で少しだけ左側に見える部分が中間領域です。
右の写真はお母さんの部屋の和室から見たところです。前回も説明しましたが、こういう部分を挟み込むことで家族間にも適度な距離ができる訳です。庭を挟んで向こう側に見えるのは台所です。
中間領域の開口からも景色が見えていますね。
このコラムの執筆専門家
- 納谷 新
- (建築家)
- 納谷建築設計事務所
「Why」を突き詰めると、家の本当の役割が見えてきます
例えば「ここに窓が欲しい」と思う気持ちは、記憶の産物でしかありません。欲しい「why」を突き詰め、家作りで答えを出すのが僕らの仕事です。家への思いを遠慮せず話して下さい。楽しくて新しい家を一緒に作っていきましょう。※僕が納谷兄弟の弟です
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