IELTS、TOEFL、GMATのスコアが低いまま出願したらどうなるのか。 - 海外留学・ホームステイ - 専門家プロファイル

川尻 秀道
ラウンジグループ株式会社 代表取締役兼CEO
東京都
MBA留学と起業のプロ

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閲覧数順 2024年04月19日更新

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IELTS、TOEFL、GMATのスコアが低いまま出願したらどうなるのか。

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先日、クライアントさんから
「IELTSのスコア、、前より下がってしまいました。。。」
とメールが来ました。


あらあら、仕事で忙しい中、平日も夜中まで、土日もほぼ毎週一生懸命勉強していたのに、、、


彼は来年9月入学で欧州トップMBAを狙っています。
ずっとIELTSばかりやっているわけにはいきません。
この後はGMATもあるし、
スクールも絞っていないし、
今年の秋には出願しないといけないし、


そんな彼に、こんなアドバイスをさせて頂きました。

「IELTSのスコアは合否を決定する決定打にはならない。」


IELTSに限らず、TOEFLもGMATもそうですが、これらはビジネススクールの合否の決定打になりません。

これらの試験類は結果が数字で出てくるので、どうしても気にしてしまいますが、あまり気にしすぎてはいけません。特にGMATは。


よく予備校などで「GMAT760点でナントカスクール合格!」
なんていう広告を目にしますが、そもそもGMATで合格したわけではないはずです。予備校はマーケティング目的でそう言っているだけです。


それよりもよっぽどインタビューやエッセイ、履歴書の方が重要です。


では、IELTS、TOEFL、GMATのスコアが低いまま出願したらどうなるのか。


いきなり不合格になるわけではなくて、条件付き合格となることが多いです。つまり「~までに〇点以上取ったら入学していいよ。」とスクールから言われるわけです。


現に私のクライアントさんで3名(アメリカで1名、イギリスで2名)スコアが低くても条件付き合格をもらっています。

「ほらね、スコアが低くてもそれで不合格になるわけではなかったでしょう。まずは出願して正解だったね。」となったわけです。


もちろん、英語力がなければMBAに入って苦労するのでスクールが出している最低スコアは入学前にまでにクリアすべきです。


でも、スコアが低いからと言って出願を見送るべきではありません。

巷の情報に惑わされないようにしましょう。



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