おはようございます、今日は看護の日です。
これから重要度が高まっている分野です。
保険についてお話をしています。
経営者目線からすると、医療系保険は死亡保険ほどの保障額は必要ないのでは?と確認しました。
ただ、1人の生活者として考えると考え方が変わってきます。
変な話ですが、人間というのは死んでしまえばお金がかかりません。
その一方で、病気になって生存していればどこまでも医療費がかかり続けます。
往々にして、高齢者に対する医療については
・どこまで継続すべきなのか?
について議論が起こります。
非常に残酷ながら、その判断の材料として「手元に金があるか否か」が用いられます。
金銭の有無が理由での判断で治療の継続をあきらめる、というのは何とも切ないものです。
「自らの判断により治療を止める」というような理想的な決断を実現したいものです。
そのためにも、医療系の保険はある程度あった方が良いかもしれません。
立場が変われば、必要な保障に対する考え方も変わります。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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