部分太りに悩まない！関節のリセット方法

こんにちは！
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。


体型で気になる部分は？？
と聞くと、太もも！お腹！二の腕！
ここも！あそこも！とどんどん出てくる。

それらを一つずつクリアしようとすると
また違う悩みが出てくる。。

キリがないように見える部分の悩みには
実は解消の2つの共通点があります。
それがウエストとヒップの悩みを
優先して解消することです。



ウエストとヒップの悩みをなくすこと
まず全体的でも、部分的でも
体脂肪は
「関節の動きが少ない部位につきやすい」
傾向があります。


この関節の動きというのは、
体の可動域の自由度が一番高い
肩甲骨と股関節を中心に決まっていきます。

つまり、
肩甲骨と股関節の動きがスムーズだと
背骨や肩、腰などもスムーズで
部分的に悩むことがなくなる。
逆にこのメインの2部位が硬いと、
その他の部分も硬さが定着し
脂肪が落ちない悩みへ繋がってしまいます。





肩甲骨と股関節が硬くなる原因
痩せやすさ、部分的な脂肪のつき方は
全ての根本が肩甲骨と股関節の柔軟性に
影響されています。


これを無視して、
二の腕の筋トレ！腹筋！脚の筋トレ！
と部分的に見てしまうと、、
細くなるどころかゴツくなる、
と頑張ってるのに悩みが増えてしまう。

逆に二の腕や下腹、太ももを無視しても
肩甲骨ー股関節の動きがスムーズだと
その他の柔軟性も増え、
脂肪が減っていく流れを作ることができます。





部分太りに悩まない！関節のリセット方法
体の中心関節となる肩甲骨ー股関節は
年々柔軟性が減っていく部位。
特に
○肩甲骨を下に下げる動きが減る
→猫背や巻き肩が定着する
○股関節を外に捻る動きが減る
→反り腰、内股が定着する


ここにポイントを絞って
動きを引き出すことで、
体の中心の柔軟性が高まり
全身の関節の柔軟性も向上します。

数々の部分痩せエクササイズで
効果が得られない、、
今日はそんなあなたのための
リセットエクササイズです。

「部分太りに悩まない！関節リセット方法」

両手に一つタオルを持ち
バンザイします。
(座って行ってもオッケー)


胸を張り、首の後ろに向かって引き下ろします。
3秒キープし10回繰り返しましょう。

○胸を張り、腕を首の後ろへ引きおろす
→肩甲骨は姿勢に影響されやすく
猫背や巻き肩があると
多くの場合が外に開く、上に上がる
癖がついてしまいます。

この動きでは、可動が少なくなっている
肩甲骨を内に寄せる、下に下げる
動きが引き出されます。


四つ這いになり、肘を地面につきます。


かかとで斜め後ろ方向に蹴るように
膝を伸ばしていきます。
3秒キープし10回目安に繰り返します。

○四つ這い姿勢で、かかとを天井に伸ばす
→股関節の普段の癖になりやすい動きは
股関節を内に捻ること。

この動きで股関節が後方に動くと、
連動して外側への捻りが引き出されます。


これら2つの柔軟性の向上により
体の中心関節の柔軟性が増え
その他の関節の動きにも癖がなくなります。

部分的に脂肪や筋肉が付きづらくなり
あれもこれもと悩むことが
減っていくでしょう。


悩みを言い出したらきりがない、
一つ一つ試すも、また悩みが増えてくる、
あなたはご参考にしてください。



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