防災に関して「スプリンクラー設置」は消火ポンプや水槽を設ける必要があったため特別養護老人ホームなどの自力避難困難者入所施設建設時には建築物以外に外構の費用もかかっていました。
小規模多機能施設などにおいて、住宅を施設として利用されるケースが多々ありますが、避難が困難な要介護者を主として入居または宿泊させる施設にはスプリンクラー設置義務があるので「水道直結式スプリンクラー設備」の方式が人気があります。
(㈱水防協さんの㏋より)
設置義務の有無ではなく、防火・準防火地域の外壁耐火ではない住宅にも出来れば備えたいところですね。
震災時の火事もだいぶ防げると思います。
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
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