これで、今日お話をしたいことは終わりました。
最後に全体を通じて振り返ります。
公共を上手に保つために、人類は税金というツールを生み出しました。
税金は法律に従って負担しなければなりません。
そしてその負担は公平でもあるべきだとされています。
税金の課税対象は、大きく分けて「所得」「所有」「消費」の3つです。
現在では所得に対する課税が最も大きいです。
それが今後、他の2つに対する課税に切り替わりつつあることも簡単に説明しました。
そして最後に、税金は本来は自分で申告をするものだと学びました。
しかし、日本では会社勤務をしている場合だと自分で計算をしなくても良い制度になっています。
ただ、これからは起業や副業と言った働き方の変化も起こってきそうです。
そういうとき、必要最低限の税金に関する知識がないと、色々と困ってしまいます。
もし税金のことでわからないことや困ったことがあれば、一番簡単なのはお役所に質問することです。
税務署や市役所で質問すれば教えてもらえます。
あとは、そういう税金に関する手伝いをする仕事として税理士という職業があることも簡単に触れました。
最後に、皆さんにお願いです。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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