いつも外の世界(出来事・人物)に腹を立てる人

皆様の周りには、「いつも情緒不安定で不機嫌な人」というのがおりませんか？

お陰様で、最近私の周りではそういう方はあまりお見掛け致しませんが、ネットなど色々な情報が飛び交う中では、実に多くの方達がいつも「自分の外の出来事や人物」に対してイライラとされておられるのを目に致します。

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そういう方達に共通するのは「自分の外ばかりに目を向けて、決して自分の内面に目を向けない」という事です。つまり「自分を冷静に内観する」という事が欠けておられるという特徴があります。

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私達がそれぞれ持っている「自分が見えている世界」というのは、各自各々の内面から創り出された産物なのだという事を理解されておられる賢い方達は、「自分の外の世界や人物に文句を言った所で、自分のイライラが解消される訳ではない」という事が理解できているので、その愚かさと不毛さに気付くのですが、

そういう事に無知な方ほど「自分が腹を立てる人物や出来事を絶えず探して生きる＝いつも不機嫌」という人生を自分が選択しているという事に気付けないのですね。

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ですので、そういうカラクリに気付かない限りその方達は、いつも手を変え品を変えては(※中にはその対象を変えないパラノイア的気質の方もいらっしゃいますが。笑)、自分の外の世界に向かって絶えず「自分の私情から感情的に文句や愚痴を言い続ける」という事に成っているのですね。

でもこういうカラクリに気付いている人＝覚醒している人というのは、そういうものに触れてもクールに、そういうものを発信されておられる方の内面を分析するだけなのですね。そして「さぞや苦しいだろうな」とその方達に慈悲の心が湧くのです。

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でもそういう覚醒している方達は「自分を救うのは自分しかいない」「人は人を変えられない」という真理も理解していますので、そういう方達に対して自分は何もして差し上げる事はできないという事も熟知しているのです。

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覚醒した人間というのは、或る方達に取っては「非常に淡々と生きている様にも見える」というのは、こういう真理に気付いて生きているからなのです。

覚醒した人というのは、自分の私情に偏らずにものを観る広い視野があるので、自分の自己責任で伝えられるものだけを、つまり「自分が発信したいものを、自分の言葉で語る」という事しかしませんし、それを受け取った相手がどの様にそれを解釈しようと、気には留めないものなのです。

何故なら自分もそうである様に、全ての人が「自分の自由意思を持っている」という事を知っているからです。

「相手が自分のメッセージをどの様に解釈するのか？」というのは、その方、その方のそれぞれの内面からなので、「解釈は各々千差万別」と分かっている故にそこに介入しないし、その結果には拘らないので、そういう方達は＂外の世界によって＂不機嫌になる事はないのです。

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今年のお正月に紹介させて頂いた、私のお気に入り「フモフモランド」のなぎおちゃん♡

私はこの子を見る度に、これをデザインして作られた人の愛を感じて、

ほんわかとした温かい気持ちにさせられます♫

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それは、その方の波動(ハート)が、この子に込められているからですね～♡

そしてそういうものを感じる私の内面は・・・？(笑)

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皆、同じ「この世」という世界に生きながら、この場所を「天国にするか、地獄にするか」は各自自分次第なのですね～♫

(^^♫ or (-_-;

全ての方が「自分の生きる世界の責任者＝創造者」である故、唯一自己責任でできるのは「自分からの発信」しかありませんので、他者が他の方の世界に介入する事はできないし、お互い責任を負う必要もないのです。

この「各自自分の生きる世界以外に責任を持つ必要はない」というのも、この世の真理の一つです。

何故なら「自分のした事は、自分に返る」という宇宙の真理が在るからです！

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私が思うに、この真理を頭ではなく＂俯瞰で理解した人＂だけが「この世を天国にする事ができる」のではないでしょうか♫

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