医師・弁護士・司法書士など専門職といわれる仕事は「スペシャリスト」な仕事として認識されてます。
建築士や福祉業界の専門職も「スペシャリスト」なのですが、今後ニーズが高まるのは「ジェネラリスト(複数の専門家)」だと感じています。
映画「ザ・コンサルタント」もある意味ジェネラリスト!?
社会福祉士においては、ジェネラリストとして
認定社会福祉士
認定上級社会福祉士
という上級資格が存在します
建築士は今のところ級による棲み分けですが、個人的には
建築分野+介護福祉分野
のジェネラリストとして研鑽を積みたいとガンバッテます♪
流石に医療分野にまでは手を出せませんが、個人が専門的⇒統合的なまとめ方が出来るとクライアントの利益に繋がることが多くなります。
今までの専門家(スペシャリスト)が集まってコラボするスタイルは、
ヒエラルキーが生じると意見に順位が生まれる
人件費がかさむ
まとめるのに時間がかかる
など、弊害がどうしてもあるのは事実ですね。。
今まで複数の資格取得者は何屋さんかわからないと敬遠されたりしましたが、屋台骨があれば2020年頃はジェネラリストとして幅広い活動をしていると思いますv
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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