デキる社員に、丸投げする組織の中でどうする?
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北陸地方の皆さんの困難は、想像も及びません。
どうぞ、くれぐれもご安全にお過ごしくださいね。
さて。
今日は、昨日お越しいただいた老舗企業の社長とのお話しの中から
「種」を拾ったことを書きますね。
外資系のみならず、
どの企業も、「優秀な社員」「デキる社員」を欲しがります。
自分で自分の仕事が組立てられて、
目標を設計することもできるし、
着実に行動もできる。
成果もあげられ、
更に。
自己成長にも前向きで、自分のキャリア形成に自己投資もできる。
成長の兆しが見受けられて、会社も投資したいと思う。
なんて社員は、キャリアアップ転職に成功する。
のですが・・・・
せっかく採用した優秀な人材の能力や経験を活用できずに、
すぐに退職される。
って、実はすごく多いのです。
または、
組織が抱える課題を丸投げして、優秀な人材は常に改善、改革ばかりを押し付けられ、
一緒に取り組む優秀なメンバーにも恵まれなかったり、
改革案や改善案を否定する上司に阻まれて、
結局、先のキャリアに希望や明るさを見つけることができずに
退社する。
ということは、すごく多いのです。
変化しないと生き残ることはできない
と言いつつ、無意識の意識が変化に抵抗する
という上司は、自分の力の及ばぬところに物事が動くことを無意識に阻止してしまうのだから、
これほど厄介なことがない。
では
そんな デキる社員に 丸投げする組織の中で、
どんなふうにキャリアデザインをすればよいのか?
悩ましいことろです。
将来設計に希望を感じることができないのであれば、
転職もまた由。
という考えを持つことでしょう。
ただ、じっくり考えてほしいのは、
キャリアダウンになるような転職にならないように。
常に、今している仕事(その経験)が次に活用できるようになるまでは、
自分が決めた手に入れたい経験や実績が得られるまでは、
その場所にとどまることも一つでしょう。
いずれにしても、キャリアデザインは、自分で描く時代です。
わらしべ長者のように、
自分の持っている価値を交換しながら、
使命を全うしていきましょうね。
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このコラムの執筆専門家
- 竹内 和美
- (研修講師)
- 株式会社オフィス・ウィズ 代表取締役
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ビジネススキルに不可欠なコミュニケーション力。ますます重要な「聴く力」「話す力」「論理的に考える力」を高める研修はじめ、企業研修の内製化のコンサルティング、人事政策のアドバイスなど、人事に関する総合的なご支援をしています。
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