太ももの内側がムチムチしてきたのは何故？

歩くことは生きること
YURUKU®ウォーク考案者
Norikoです。

姿勢のバランスを変えたら美脚になるはずなのに
内太ももがムチムチしてきたと 感じる生徒さんがいます。それはなぜか。
こういうことはこれまで脚を歪める姿勢を取っておられた方に起こります。
歪んだ脚は筋肉がねじれています。
筋肉はねじれていると歩くことを含む日常動作で素直な動きができません。
うまく動かせない筋肉はカチカチに萎縮し脂肪が蓄積されてしまいます。
ねじれているわけなので筋肉のポンプ機能が落ちリンパ液の流れが悪くなりむくみも生じます。

内もものムチムチは私にも起こったことなのです。

YURUKU®︎で体を変える前せっせとトレーニングをしていたのに下半身太りだった私。
姿勢を変えていきなりスキッと細くなったわけではありません。

私は反り腰で太ももが内側にくるんと内旋していました。
内旋したままの太ももは内転筋やハムストリングなどいつも緊張した状態なのです。
それらの筋肉ができるだけねじれないように過ごし柔らかさを取り戻した時
一時的に内ももがモタつきました。
反り腰の姿勢を取ったほうが内ももだけ見るとマシに見えたぐらいです。
でも柔らかく良い状態に戻った筋肉は軽い日常動作でよく動いてくれるようになり
勝手にムチムチは無くなり日を追うごとにラインが綺麗になっていきました。

両太ももの間にスキマが欲しいと思っている女性は多いですが
脚に歪みがある方は筋肉のねじれを解消することを優先してください。
両太もものスキマを作ることを優先してしまうと歪んだままということが実はよくあります。
脚の歪みはコリや痛み むくみなど体の不調を生み
骨盤内が狭くなることで内臓にも悪影響を及ぼします。
また、歪んだままではスタイルアップが叶いにくくなります。

もし私が内もものムチムチが嫌だからと元の姿勢に戻していたら
今の私には絶対になっていないです。

可能な限りねじれのない柔らかな筋肉を取り戻し
日常動作でよく動くようにすると
体が楽でスタイルアップするのです。

体を楽にすればするほどスタイルアップする！
自然の創造物である私たちの体は本当に素晴らしくできていますよ！

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