Key Words : 目尻切開修正、目尻切開失敗、目整形失敗、修正手術、整形修正手術、後悔しない美容外科、目尻切開失敗
まず、このお話に御協力いただいたモニターの方に、この場をお借りして深謝いたします。今回ご紹介するのは『目尻切開後のトラブル』です。
この方は、他院にて目尻切開を受けたが、術後に『眼球が引っかかるようで動きが悪い』という事を気にされて来院されました。また、形状も気にされていました。
術前、術後1か月の状態を比較していただきたいと思います。何が変わったのかお分かりいただけますでしょうか
術前 術後1か月
術前 術後1か月
写真に線を入れて分かり易くご説明したいと思います。修正手術前は、眼球の表面が外側に引っ張られて固定されているために、ちょうど眼球の表面をつまんだようになってしまっています。黄色い線で囲んだ三角形の部分が、眼球の表面が引っ張られている部分です。
術前 術後1か月
修正手術後を見て頂くと外側に引っ張られていた部分が眼球側に戻り、黄色い線で描いた部分が眼球の表面になったのがお分かりいただけると思います。
問題は、これだけではなく、目尻の形状にもあります。術前と術後1か月の状態を比較していただくと、四角い感じの目尻だったものが改善しているのがお分かりいただけると思います。
術前 術後1か月
この『ちょっと』を修正する為には、非常に高度な技術が要求されます。手術で、実際どのようなことをしたのかというのは、一般の方にお話ししても難しくなってしまいますので、割愛させていただきたいと思いますが、術後の腫れ方は非常に大事な問題だと思いますので、ご紹介します。術後7日目抜糸時の状態ですが、目尻が眼球から浮いたようになり、皮下出血も目立ちます。
このように、修正手術では、術後に悪化したように見えます。最近、他院で『うちならば、高い技術力があるので、きれいに治りますよ』と言われたという方にお会いすることも珍しくありませんが、そのように言う担当医師の修正手術の術後経過等を画像で見せて頂くことを担当医に要求した方が良いと思います。
当院は、他院修正を専門的に行っている珍しい医療機関だと思います。前医での手術結果に『改善の余地がある』方は、積極的に治療を行いますので、気になっている方がいらっしゃいましたら、是非ご来院下さい。
治療費、施術費に関しては、こちらを御覧下さい。
http://www.dr-yamamoto.com/cost/?ca=1
ご質問がある方は、こちらまでメールを頂きたいと思います。私が責任をもって拝読させていただいておりますが、時間の関係上、スタッフが返信を書かせて頂いております。
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また、スタッフブログもぜひご覧下さい。
当院のインタグラムのページもありますので、よろしければご覧下さい。
https://www.garow.me/users/shinjyuku.yamamotoclinic/5705687229
このコラムの執筆専門家
- 山本 豊
- (東京都 / 院長)
- 新宿山本クリニック
「もう治せない」と諦めてしまう前に、ご相談ください
美容整形手術における、数多くの修正手術の症例数を持つ、私だからこそ出来るアドバイスがあります。初回・修正を問わず、目や鼻、リフトアップの美容手術はもちろん、美肌治療やヒアルロン酸などの美容皮膚科の分野にも広く対応しております。