NHKあさイチでアクティブラーニングの話題が - 婚活全般 - 専門家プロファイル

橘 凛保
社団法人橘流恕学アカデミー 理事長 講師
東京都
マナー講師

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閲覧数順 2024年04月24日更新

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NHKあさイチでアクティブラーニングの話題が

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講習

アクティブラーニングについて

【アクティブラーニングはまさに恕学の学びです】

大学で「考えるマナー」の授業をしてきました。
意見をいうこと、相手の意見を聞くこと、まさに恕の精神です。
受け入れることから始まり、相手の身になるにつながります。

ここ数年は教育委員会の開催する「土曜事業」で休みの土曜日に小中高校生にもマナーにとどまらず「考えようかい」という会を開いて、道徳・理科・社会・国語・算数・体育・・・・・全教科に取り入れて取り組みました。(小学生は親子で参加)

アクティブラーニングにはいろいろな方法論があり取り組みがあります。
どれも取り入れたらさらに効果が期待できます。
私は特に物理学者の説を取り入れたツールを使っています。

参加した親子は「これはいい!!」
「教育委員会」で働く親子さんも参加され絶賛でした。

しかし、一般の親御さんが「どんな学習か内容がわからない」でしょうから、なかなか参加してこないのが残念なのです。
そらせる場がないのです。

・2012年には、小学校の道徳の授業でもこのアクティブラーニングを使い授業をさせていただきました。
「とても良いのだけれど・・・」という担任の先生たちの感想でした。
・2013年には考える学習のシンポジウムでも発表の機会をいただきました。
・ある公立の小学校では、「周年行事の講演者」に抜擢され、このテーマで講演させていただきました。
地元で子どもたちと関わる方々の反応はとても良かったです。「ぜひ、取り入れるべき」との感想も寄せられました。
この学校でも、この方法ではないが、少しずつ取り入れているとの校長先生からの報告もいただきました。

残念なのは一般の親御さんたちへの参加の呼びかけがなかったことでした


今日のこの番組で、親御さんたちがこのテーマにもっと関心を持ってくださると良いと思います。
ただ、この番組(NHKあさイチ)を現役の親御さんがどのくらいご覧になっているのでしょうか・・・。
女性も仕事を持つ時代です。この番組を見るお母様がどのくらいいてくださるのでしょう・・・。
そして、まだまだ、全ての学校で取り組まれるまでには時間がかかるでしょう。
取り入れた学校に通える子は限られてしまいます。
その格差はいかがなものでしょう・・・。

また問題点もあります。
アクティブラーニングで話せない子、意見を言えない子が多いのではとの疑問点です。
小学低学年ではあんなに手を上げていた子供達が、4年生くらいになると急に手を上げなくなります。
原因はわかりますよね。
自分の発言が拒絶されたり、誤りだと言われる経験を積むからですね。
また、カリキュラムに時間の制限という問題もあります。
子どもたちの意見を聞いていたら授業が進まなくなり、カリキュラムがこなせないのではないかという疑問点です。

番組の中でもそのようなご質問がありました。
まさにこの解決方法を恕学アカデミーが採用しているツールで解決させることができます。
この問題を提起した実験的発表があります。
シンポジウムの様子がユーチューブにありますので参考にしていただけましたらと思います。
2013年のシンポジウムでの発表をぜひご覧んくださいませ。

https://www.youtube.com/watch?v=mcT-aU7ujIY&feature=youtu.be




参考にしていただけましたら幸いです。

もう一つの問題点、この番組では、子どもたちの予習としてインターネットの情報を使っていました。
この情報の信憑性や、どの情報を先生が課題として与えるかなどに問題点があると感じます。

講師時代、必須科目を担当していましたので、レポートの採点も重要でした。
インターネットの情報に関しては疑問を感じることが多々ありました。
私自身もインターネット関係からマナーの執筆を頼まれて載せていますが、心を配るところであります。

この辺りをどう扱うかも問題点の一つですね。


未来を作るのは子どもたちです。
その子どもたちを育てるのが教育です。
3年も5年も待つわけにはいかないのです。
今なんです!
気づいた人からキスいたことから始めましょう!

学校だけに任せず、親御さん自身も学んでみてはいかがでしょうか。
ぜひお問い合わせください。
2020年大学入試も変わります。
社会も変わります。



私はこの学びは大人にとってみ必要です。
会社、家庭でも有効に使われています。

企業の研修のお問い合わせも承っております



一般社団法人橘流恕学アカデミー

http://tachibanaryu.net/contact