- 木塚 真也
- インターデコハウスFC本部デザイン企画マネージャー
- 建築家
対象:住宅設計・構造
インターデコハウスの木塚です。
ヨーロッパデザインの輸入住宅を手がけていますと
外国の文化にも敏感になります。
今日は、そう、せっかくですから、
ヨーロッパのクリスマスのよもやま話をひとつ。
クリスマスのインテリアのひとつ、「モミの木」
なぜ、このモミの木を飾るようになったか、ご存知ですか?
いろいろ説はあるのですが、
私のお気に入りのお話しは「ドイツ編」
ドイツに住んでいたという社員聞いた話です。
ドイツでは、昔、モミの木に妖精が住んでいて、
その妖精が家を守り、幸せを運んできてくれるという言い伝えがあったのだとか。
でもこの妖精、気まぐれで、いろいろな木に移り住むことが多く
人々は、妖精が家のモミの木から離れないように
その根本に花や、食べ物を飾って、
他の木に移り住むのを思い留まらせるようにしたんだとか。
「うちのツリーには、おいしいものやプレゼントが一杯あるからずっといてよ!」
ということなのでしょうね。
なので、ツリーには、りんごのオーナメントがあるのかも知れません。
頑丈な家をずっと守り続ける、ドイツならではの、言い伝えなのかなとも思います。
皆さんのおうちのツリーにも
妖精が好きそうなおいしい食べ物を飾ってみてはいかがでしょう?
メリークリスマス!
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