調理技術を高めるのか?食材を増やすのか? - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

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福島 多香恵
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(ピラティスインストラクター 社会福祉士)
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閲覧数順 2024年04月23日更新

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調理技術を高めるのか?食材を増やすのか?

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 こんばんわ

博多駅はイルミネーションがキレイですね♪

 




 最近、若いトレーナーの方から「トレーナーの専門力を高める為に大切なことは何ですか?セミナーとかに色々と行った方が良いですか?」といった質問を頂きましたので、色々な考えがあるかと思いますが、料理に例えて考えてみよう!シリーズでお答えさせて頂こうと思います

 

 結論ファーストで先に答えを述べてしまうと「最初に基本的な調理技術を高めましょう!」というのが、僕の答えになります

 

例えば

 

鯵を三枚におろせないのに、鱧や鰻を捌こうとしてみたり


大根も美味しく炊けないのに、モツを煮込んでみたり


塩加減もまともに決まらないのに、ナムプラーを扱おうとしてみたり


ブロッコリーも茹でられないのに、ロマネスコを買ってみたり

 

 そんな人がいたら、皆さんはどう思うでしょうか?


  先ずは基本となる調理技術を身に着け、基本的な食材が扱える様になってから、応用的な調理技術を身に着けたり、扱える食材や引き出しを増やしていった方が、美味しい料理が作れそうですよね

 

 完全に0、100や白黒を分けることは出来ませんが、セミナーと一言で言っても、基本的な調理技術を身に付けるセミナーと、応用的な調理技術を身に付けるセミナー、新たな食材を集めるセミナーなどがあります

 

 基本的な調理技術が身に付いていないのに、応用的な調理技術を身に着けようとしたり、目新しい食材や高級食材ばかりを集めた所で、なかなか美味しい料理は作れません

 

 しかし、基本的な調理技術や基本となる食材の調理法が身に付いている方であれば、新たな食材に出会ったとしても、既に持っている技術や知識から共通項などを見出し、美味しく調理することが出来たり、既に持っている食材や調理技術と組み合わせて、新たな料理を生み出すことが出来るのではないでしょうか?

 

 その為、とりあえずたくさんのセミナーに出ればよいか?と言われれば、セミナーの種類によるということと、その方の状態によって異なります

 

 自己啓発書などには、「まずロールモデルを見付けて、その人の行動を徹底的に真似しましょう」といった主旨の言葉が載っていたりしますが、その言葉を鵜呑みにし、自分が憧れるトレーナーさんのフェイスブックなどをチェックし、その方が参加をしているセミナーを真似して参加をしたとしても、前提となる能力が異なる為、同じ様な学びが得られるかは分かりません

 

 弊社のスタッフもそうですが、高みを知ることは大切ですが、まず身に付けるべきは基本的な調理技術


  その基本となる調理技術をすっ飛ばして、応用的な調理技術を身に着けようとしても、上手くはいきませんし、新たな食材や高級食材を手に入れたとしても、宝の持ち腐れになってしまいます

 

 美味しいご飯とお味噌汁、そして、卵焼きや焼き鮭、ひじきやかぼちゃの煮物などが出てくるのと、骨切りが上手くされておらず、小骨が気になる鱧の湯引きに、臭みが強いもつ煮込み、ゴムの様なフカヒレの姿煮

 

 自分がお客様だったら、どちらが食べたいでしょうか?


言わずもがなですね

 

 僕らトレーナーにとっての基本的な調理技術とは何なのか?といった事を考えていけば、やるべきことは自ずと明確になりますよね

 


としお

 

 

New!≪トレーナー&スタジオ・マイクロジム経営者に必要なリーダーシップ、マネジメント、マーケティング≫ 日時:2017年12月23日(祝)10:00~17:00 会場:東京学院ビル
JR水道橋駅 徒歩2分
 http://www.kaigishitsu.co.jp/access/ 講師:imok株式会社 代表 小林俊夫  料金:先着12名様 感謝価格 19,800円(税込)  お陰様で満員御礼    → 追加で最終1名様のみ募集 感謝価格19,800円(税込) 満員御礼
定価:39,800円(税込)→あと3名様のみ お申込み:https://pro.form-mailer.jp/fms/a2ab8ad9132695 内容:トレーナー&スタジオ経営者が高い価値を提供し、活躍をする為に必要なリーダーシップ、マネジメント、マーケティングについて、根本となる考え方から、具体的な方法までを学び、ビジネスパーソンとしてのパフォーマンスピラミッドを大きくしていきます。 パフォーマンスピラミッド概念図
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2、ビジネススキル(リーダーシップ、マネジメント、マーケティングなど)
3、情報処理&編集力、思考力
4、人間力(性格、心構え、基礎学力、習慣など)
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 今回は、トレーナーやスタジオ経営者が高めた専門知識を価値に変える為に重要な、リーダーシップ、マネジメント、マーケティングについて学び、また、弊社でのスタジオ経営における仕組み化の事例及び具体的な数値も多く紹介をさせて頂きます。 <具体的な項目>
・リーダーシップとは
・スタジオ経営とリーダーシップ
・リーダーシップと成果主義
・リーダーに求められる能力、成果、基本タスク、基本動作
・リーダーとマネージャーとコーディネーターの違いとは
・マネジメントとは
・マネジメントを機能させる為のしくみ
・トレーナー&スタジオマネジメントに必要なこと
・スタジオ経営におけるKPI
・スタジオ経営における日報&月報の活用例
・PDCAサイクルのポイント
・トレーナー&スタジオ経営の為のマーケティング
・マーケティング、セールス、リテンションの違い
・ビジネスモデルの考え方
・集客フロー&数値化
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