- 藍原 節文
- 株式会社ファースト・シンボリー 代表取締役
- 経営コンサルタント
対象:販促・プロモーション
- 山田 祐子
- (旅館・民宿プランナー)
- 山田 祐子
- (旅館・民宿プランナー)
専門店での販促的な意味合いでの、接客のポイントは以下。
■お客様に、悪印象をもたれないようなヒアリング
■お客様に合わせた販売ストーリーの明確化
今日は、
■お客様に合わせた販売ストーリーの明確化
に関して。
どんな商品でもお客様なりで、接客を進めていくと、面白い
ように販売決定に至りません。何が足りないのか。
それは、お客様の現状に合わせて、販売ストーリーが明確
になっておらず、「最終的にすすめたい商品」が決まって
いないことが欠陥となっています。
販売ストーリーは、お客様ごとに違ってきますので、一概に
これ、ときめることは出来ませんが、いろいろ話しながら、
「お客様ならこれが絶対に良いと思います」
「お客様に合いそうな○○があるんですけど、是非見てください」
などというセリフが接客の中で展開されなくてはいけません。
先日、市場調査した業界では、それが全くと言っていいほど
感じられませんでした。
専門店の皆様、是非、教育・研修を徹底する際には、この
販売ストーリーの明確化をしっかり徹底することで、大きな販促
プロモーションをひとつ実施したのと同等以上の成果が上がること
と思いますので、是非、実施してみてください。