短期固定金利、長期固定金利の特徴は - 住宅ローン全般 - 専門家プロファイル

株式会社FPソリューション 
東京都
ファイナンシャルプランナー
03-3523-2855
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:住宅資金・住宅ローン

前野 稔
前野 稔
(ファイナンシャルプランナー)
前野 稔
前野 稔
(ファイナンシャルプランナー)
岡崎 謙二
岡崎 謙二
(ファイナンシャルプランナー)
伊藤 誠
(ファイナンシャルプランナー)
伊藤 誠
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月23日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

短期固定金利、長期固定金利の特徴は

- good

  1. マネー
  2. 住宅資金・住宅ローン
  3. 住宅ローン全般
住宅ローン組み方−1
家を買うときに悩むのが住宅ローンをどのように組もうかということだと思います。銀行や不動産会社などが薦めるもので本当にいいのか自分で判断できるようにしたいものです。

まずローンの種類を大きく分けると、全期間金利が変わらないもの(長期の固定金利)と一定期間ごとに金利の見直しがあるもの(短期の固定金利、変動金利)に分けられます。

住宅ローンを組むときに考えなくてはいけないのが、経済情勢です。今後日本経済がどのように変わってくるかということです。景気がよくなりそうなときには、長期の固定金利の商品をベースにすべきです。景気が今後悪くなるのならば変動金利などがいいでしょう。

◆変動金利、短期固定金利(1年、2年、3年、5年)
○メリット
1.高金利時に借りると、将来の金利の低下に合わせて返済額が下がる。
△デメリット  
1.借入時に将来の返済額が確定されず不安が残る。
2.低金利時に借りると将来の金利の上昇と共に返済額が増えてしまう。
◆長期固定金利(35年など)
○メリット
1.借入時に返済期間全体の返済額を確定することができ、安心。
2.低金利時に借りると将来にわたり低金利に基く返済額を確定することができる。
△デメリット
1.高金利時に借りると、将来にわたり高金利に基く返済額を負担しなければならない。

こう考えると簡単に思えますが、景気が今後どうなるのか判断するのはなかなか難しいものです。
(つづく)

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / ファイナンシャルプランナー)
株式会社FPソリューション 

住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します

「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。

03-3523-2855
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。