児童英語教師として成功するコツ

「児童英語教師として成功するには何が必要ですか？」

というご質問ありがとうございます。
私なりに正直にお答えしますね。

児童英語教師の成功にはドラマチックなことなどただの１つもないと私は断言できます。

愛情に裏づけされた思慮に満ちた判断力と、生徒や保護者に対する礼儀正しさ、

時には賢さを伴った妥協、先を見通した堅固な粘り強さが必要です。

常に機転をきかせ、たとえ何が起ころうとも決して動じない姿勢（生き方）をつらぬくこと。

生徒や保護者の愚行や不手際に対しても、

動揺することなく、文句を言わずに忍耐することも必要ですね。

教育者は魔法使いでも神様でもありません。
不完全なただの一人の人間ですから、奇跡を起こすことなんてできません。

教師が持つべきものは、

良識、知性（知識）、判断力、愛情に裏づけされた強さやさしさ、礼儀正しさです。

私を含め、今の教師は毎日多量な雑用をこなさねばならず多忙です。

そのため、教育学者が次々と出している論文、文章を読む時間がとれなくなっています。

そればかりでなく、人間が本来読むべき歴史書や文芸書すらも読むことができなくなっています。

ですから、人間を理解することがドンドン下手になってしまいます。

しっかり勉強する時間を確保できるといいですね。

教師には人間的魅力、
その人にしかないであろう愛されるべき人間らしさが必要ですね。

教育とは、人間と人間が共におりなすものです。

品性（品格）、教養、知性が常に試されています。

柔軟性、ユーモア、機転も必要ですね。
これがあれば共に時をすごしていても面白いですから。

教育を行うためには、まず人間が理解できていなければなりません。

学問に深い興味を持ちつつ、コツコツ探求し、

柔軟な思考力と独自な発想力を培っておくことが必要です。

常に視野を広げようと努力し、

人間に対する感受性（センサーのようなもの）を豊かにしておくことが必要ではないでしょうか？

とここまで書いてみて、さらに正直に書くと、
あらら、、、私、これ、ほとんど実践できてないかも？（笑！）
実践できてはいないけれど、私が心で常に思っていること、夢、理想像とも言うべきものを書いてみました。
自分のことは棚にあげての、この愚考、笑ってお許しいただければ幸いです。

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